2月15日(木)から18日(日)にかけて開催されたWRC世界ラリー選手権の2024年シーズン第2戦『ラリー・スウェーデン』。ヒョンデ・シェル・モービスWRTのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヒョンデi20 Nラリー1)が、自身6年ぶりの総合優勝を飾ったシリーズ唯一のフルスノーイベントの注目ポイントをまとめた動画が、WRC公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@wrc)で公開されている。
開幕戦ラリー・モンテカルロから続いて公開された、『What You Missed At WRC Rally Sweden 2024!』と題された今回のダイジェストには、豪雪の過酷な争いとなった今大会の見どころが詰め込まれている。
勝田貴元が貫いた攻めの姿勢。「2位でいいとは思わなかった」紙一重の領域で繰り広げた優勝争い
SS3でのエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)の360度スピンに、続くSS4のオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)が同様のタイムロスを喫し、スノーバンク(雪壁)を削りながら派手に姿勢を乱すマシンが多かった今大会。再走が叶ったマシンもあれば、深くスタックしてしまい、コースに戻れずじまいとなったマシンも少なくなかった。
TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)から参戦する日本人ラリードライバー勝田貴元も、雪に捕まってしまったひとりだ。動画内には、SS10にてスタックしたマシンのタイヤハウスから雪をかき出している後ろ姿とともに、デイ3を終えた際のインタビュー音声が収められている。
そして深い雪に苦労したのは、WRC2勢も同様。SS11でコーナーの外側にはみ出てしまい、スタックを喫したニコライ・グリアジン(シトロエンC3ラリー2)は、悔しさのあまりにプラスチック製の除雪スコップでマシンを叩いてしまった。
トヨタGRヤリス・ラリー2勢の加速もあったなか、WRC2クラスを制したのは、スウェーデンを地元とするオリバー・ソルベルグ(シュコダ・ファビアRSラリー2)だ。モンテカルロでは、スペアタイヤまでもがパンクに見舞われてしまったことで悔しいデイリタイアとなっていたが、その雪辱を果たす見事な首位独走を見せクラス優勝。ドライバーズランキングでもヨアン・ロッセル(シトロエンC3ラリー2)に並ぶ首位タイとなった。
最後には、雪にも負けず、全18ステージを駆け抜けて6年ぶりの優勝をあげたラッピと、初表彰台獲得となったMスポーツ・フォードWRTのアドリアン・フルモー(フォード・プーマ・ラリー1)のふたりの喜びの声と、笑顔のシャンパンファイトで彩られ、ラリー・スウェーデンは終幕となった。
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みんなのコメント
3分で語ってほしくはなかろう
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沸点低過ぎ&自制心無さ過ぎてテスラオジかと思ったわw