MotoGP第5戦オーストリアGPのMoto2クラス予選が行なわれ、レミー・ガードナー(Onexox TKKR SAG Team)がレコードタイムを更新する走りでポールポジションを獲得した。
日本の長島哲太(Red Bull KTM Ajo)が参戦するMoto2クラス。前戦チェコGPでは転倒などでQ1からの出走で苦しい戦いとなった長島だが、今回は予選Q2からの走行となった。
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Q1ではマルセル・シュロッター(Liqui Moly Intact GP)、ジョー・ロバーツ(Tennor American Racing)、ニッコロ・ブレガ(Federal Oil Gresini Moto2)、ロレンソ・バルダッサーリ(Flexbox HP 40)の4名が上位を固めると、そのままQ2進出を決めた。
そしてポールポジションを決するQ2が開始。しかし技術的な問題があったとして、コースイン直前でセッションがディレイされることとなった。
その後15分ほどのディレイを経て、Q2が開始。ルカ・マリーニ(SKY Racing Team VR46)を先頭に各ライダーがコースインしていった。
Q2最初のアタックではアロン・カネット(Inde Aspar Team)が1分28秒814でトップタイムとし、サム・ロウズ(EG 0,0 Marc VDS)、マリーニがそこに続いた。
セッション開始から6分、長島がターン9で転倒を喫してしまった。長嶋はその後ピットへと戻ったが、再度出走をすることはできなかった。
コース上ではマリーニが1分28秒717でトップタイムを更新。さらにエネア・バスティアニーニ(Italtrans Racing Team)も2番手に浮上した。
残り5分、Q1から駒を進めてきたシュロッターが好調な走りを見せ、1分28秒745をマーク。2番手に割って入った。
タイム更新はまだまだ続き、残り4分の段階でレミー・ガードナーが1分28秒681でトップタイムとした。
ただチェッカー後の最終アタックではフロントロウに食い込んでくるようなライダーは現れず、そのままセッションが終了。ガードナーがレコードラップを更新する走りでポールポジションを獲得した。2番手にはマルティン、3番手にはシュロッターが並んだ。
長島はQ2序盤の転倒により満足の行くアタックができないまま、18番手で予選を終えることとなった。
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