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【2024年WECをイチから学ぶ】ハイパーカー9車種がしのぎを削る黄金時代が到来。一新されたGTカテゴリーも激戦必至

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【2024年WECをイチから学ぶ】ハイパーカー9車種がしのぎを削る黄金時代が到来。一新されたGTカテゴリーも激戦必至

 2月29~3月2日、カタール・ドーハ近郊のルサイル・インターナショナル・サーキットで、2024年のFIA WEC(世界耐久選手権)が開幕する。近年、成長著しいWECだが、2024年はクラス構成が変更され、多くのマニュファクチャラーやニューマシンが新規参戦を果たすなど、またひとつ大きな節目の年を迎える。

 ここでは2024年シーズン開始を前に、改めてシリーズの概要や今季の変更点、注目の参戦車両/ドライバーなど、見どころをまとめてみたい。

WEC、2024年開幕戦『カタール1812km』のエントリーリストを発表。14メーカー計37台が出走へ

■1戦増の全8戦。開幕2戦は初開催サーキットに

 WECは、その名のとおり世界のサーキットを転戦して最強の『耐久王』を決める四輪レースカテゴリー。2024年シーズンは、前年までより1イベント増加し、年間8レースでタイトルを争う。

 決勝のレース時間はイベントによって異なり、今季は6時間、8時間、10時間、24時間が設定されている。

 2023年まで開幕イベントとなっていたアメリカ・セブリング戦は2024年カレンダーから姿を消し、代わって初開催となる中東・カタールで開幕を迎えることとなった。その後、シリーズはヨーロッパにわたり、4月にはこちらも初開催となるイタリア・イモラでのレースが予定されている。シーズンハイライトはもちろん、6月にフランスで行われるル・マン24時間レースだ。

 続く第5戦サンパウロ(ブラジル)は、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(アメリカ)は、久々にカレンダーに復活を果たす。そして、9月には第7戦として静岡県の富士スピードウェイで、6時間レースが開催される予定だ。

■WEC世界耐久選手権 2024年シーズンカレンダー
RoundDateEventCircuitTest2月26~27日2024オフィシャル・プロローグルサイル・インターナショナル・サーキット(カタール)Rd.13月2日カタール1812kmルサイル・インターナショナル・サーキット(カタール)Rd.24月21日イモラ6時間イモラ・サーキット(イタリア)Rd.35月11日スパ・フランコルシャン6時間スパ・フランコルシャン・サーキット(ベルギー)Rd.46月15~16日ル・マン24時間サルト・サーキット(フランス)Rd.57月14日サンパウロ6時間インテルラゴス・サーキット(ブラジル)Rd.69月1日ローンスター・ル・マンサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(アメリカ)Rd.79月15日富士6時間富士スピードウェイ(日本)Rd.811月2日バーレーン8時間バーレーン・インターナショナル・サーキット(バーレーン)

■ハイパーカークラスには過去最多の9メーカーが参戦

 すでに2021年から新規定『ル・マン・ハイパーカー(LMH)』が導入されている最高峰クラスには、北米IMSAとのコラボレーションにより、共通ハイブリッドシステムを搭載する『LMDh』規定の車両が2023シーズンから参戦を開始しているが、2024年はさらにマニュファクチャラーが増える。

 具体的にはアルピーヌA424、BMW Mハイブリッド V8、ランボルギーニSC63、そしてイソッタ・フラスキーニ・ティーポ6-Cという4車種が新たに加わり、9マニュファクチャラーが争う“黄金時代”とも呼ぶべき繁栄を見せることになる。

 これら2024年のハイパーカークラス参戦マニュファクチャラーと参戦開始年をまとめると、以下のようになる。

【ル・マン・ハイパーカー(LMH)規定】
・トヨタ(2021年~)
・プジョー(2022年~)
・フェラーリ(2023年~)
・イソッタ・フラスキーニ(2024年~)

【LMDh規定】
・キャデラック(2023年~)
・ポルシェ(2023年~)
・アルピーヌ(2024年~)
・BMW(2024年~)
・ランボルギーニ(2024年~)

 昨年まで参戦していたグリッケンハウス、ヴァンウォールは、2024年のエントリーリストに記載されていない。LMH規定ではハイブリッドシステムの搭載/非搭載が選択できるが、2メーカーの撤退により2024年はLMHの4メーカーすべてがハイブリッドシステムを搭載したマシンで戦うことになった。

 なお、LMDh規定の車両は、オレカ、ダラーラ、マルチマチック、リジェという4メーカーからベースとなるLMP2シャシーを選択し、共通のハイブリッドシステムを搭載する。

 LMH、LMDhともにエンジン形式や排気量などについては自由度が高められているうえ、外観・エアロに関しても主に空力効率の数値によって規制をかけることから、各メーカーはプロモーションも考えたデザインを採用できる。とりわけLMDhでは開発コストも抑えられることもあって、近年多くのマニュファクチャラーを惹きつけている。

 結果的にふたつの規則にまたがるさまざまな形態の車両が集うこととなったが、これらをBoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)でコントロール、出力や車重、ピットでの給油時間などを車種ごとに調整することで、“同じ土俵で戦う”ことを目指している。

 ハイパーカークラスのタイヤはこれまでと変わらず、ミシュランが供給する。

■LMDh車両諸元例(ポルシェ963)
全長5100mm以下全幅2000mm全高1060mmホイールベース3148mm最低重量1030kgエンジン水冷V8ツインターボ排気量4.6L出力500kW(MGU含む)ギヤボックス7速シーケンシャルフロントサスペンションダブルウィッシュボーンリヤサスペンションダブルウィッシュボーンフロントタイヤミシュラン29/71-18リヤタイヤミシュラン34/71-18

■新カテゴリー『LMGT3』にもGT使いたちが集結

 LM-GTE規定の車両で争われてきた『LM-GTEアマ』カテゴリーは、2023年シーズンをもって終焉。2024年から、WECのGTカテゴリーは、世界的にも広く普及しているFIA GT3規格の車両によって争われることになった。

 新カテゴリーの名称は『LMGT3』。ハイパーカークラスに参戦するマニュファクチャラーに優先して参戦枠が配分されており、以下の9車種(各2台=全18台)が2024年のグリッドに並ぶこととなった。なお、タイヤはグッドイヤーの1社供給となる。

【2024年LMGT3参戦車両】
・アストンマーティン・バンテージGT3 Evo
・BMW M4 GT3
・シボレー・コルベットZ06 GT3.R
・フェラーリ296 GT3
・フォード・マスタングGT3
・ランボルギーニ・ウラカンGT3 Evo2
・レクサスRC F GT3
・マクラーレン720S Evo
・ポルシェ911 GT3 R

 FIAはそれぞれのキャリアに応じてブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナという4階級のドライバー・カテゴライゼーション制度を運用しているが、LMGT3でもこのカテゴライゼーションによるラインアップの制約がある。

 これはLM-GTEアマ時代と同様で、3名のドライバーのうちひとりは必ずブロンズドライバーなければならず、これに加えてもうひとり、『ブロンズまたはシルバー』のドライバーを含めなければならない。3人目のドライバーについては制約がないため、各マニュファクチャラーのファクトリードライバー(多くの場合はプラチナ)を起用して戦うことができる。

 ハイパーカー参戦マニュファクチャラーに参戦枠が優先配分されたことからも想像できるように、本来このカテゴリーに参戦を希望していたメルセデスAMGやアウディといったメーカーは、参戦を諦めることになっている。これだけでも、このカテゴリーの人気ぶりが分かるだろう。

 その限られた参戦枠に、耐久レースで強さを見せてきたチーム、そしてプロ/アマともに、“世界のGT使い”たちがこぞって参戦してきている。新クラスながら激戦は必至、と言えるだろう。

■LMP2消滅も、ル・マンでは“復活”

 昨年まで設けられていたプロトタイプカーによる『LMP2』クラスは、今季のWECシリーズ戦では消滅したが、ル・マン24時間レースでのみ、復活を果たす。ル・マンは3クラス構成で争われることになっており、すでに暫定エントリーリストも発表されている。

 このLMP2クラスでは、今季ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦する宮田莉朋が、ル・マンデビューを飾る予定となっている。2023年、日本でスーパーフォーミュラとスーパーGT GT500クラスのダブルタイトルを獲得、今季はFIA F2にも参戦する宮田がサルト・サーキットでどんな走りを見せるのか、楽しみなところだ。

 なお、宮田はWECのハイパーカークラスにエントリーするTOYOTA GAZOO Racingにおいて、リザーブドライバーも務める。

■予選では2ステージ制の“ハイパーポール”を新たに採用

 2024年のルール上の大きな変更点に、予選方式がある。

 2023年まで、WECの予選(ル・マン以外)はクラスごとに15分1セッションの予選が行われ、決勝スターティンググリッド決してきた。新方式では、2020年のル・マン24時間から採用されている、いわゆる“ハイパーポール”と呼ばれる2ステージ形式の予選フォーマットが導入される。

 開幕戦カタールでのスケジュールを例にとると、まずLMGT3クラスの予選が12分間行われたあと、ハイパーカークラスの予選が12分間行われる。

 それぞれのクラスで上位10台に入った車両が、トップ10グリッドを決する最終ステージに進出。LMGT3のハイパーポールのセッションが10分間行われた後、ハイパーカーのハイパーポールが同じく10分行われ、上位グリッドが決定するという流れだ。

 ここでWECのポイントシステムについても説明しておこう。

 まずWECでは、1台あたり3名のドライバーでのエントリーが基本となる。争われる年間タイトルは、2クラス構成となった2024年は5つ。ハイパーカークラスでは『FIAハイパーカー世界耐久ドライバー選手権』『FIAハイパーカー世界耐久マニュファクチャラー選手権』『FIAワールドカップ・フォー・ハイパーカーチーム』の3つのチャンピオンシップだ。

 また、LMGT3クラスでは『FIA耐久トロフィー・フォー・LMGT3ドライバー』と『FIA耐久トロフィー・フォー・LMGT3チーム』のふたつとなる。

 各レース決勝で与えられるポイントは、レース距離(時間)によって異なり、以下の表のようになっている(開幕戦は、1812kmまたは10時間経過時点でフィニッシュとなる)。また、各クラスのポールポジション獲得車両のドライバーには、1点が与えられる。

■FIA WECポイントテーブル
レース距離1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位6時間レース2518151210864218、10時間レース382723181512963224時間レース50363024201612842

■ハイパーカーの見どころ:新規参戦4メーカーの実力は?

 先述のとおり、アルピーヌ、BMW、ランボルギーニ、イソッタ・フラスキーニという4つの新しいマニュファクチャラーが参戦を開始することが、ハイパーカークラス最大のトピックだ。

 このうちBMWは2023年から先行して、北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTPクラスに参戦、1年間シーズンを戦ってきている。IMSAへの参戦はチームRLL、WECへの参戦はチームWRTと、チーム運営母体はそれぞれで異なるものの、スタッフの相互交流やマニュファクチャラーとしての蓄積もあることから、新規参戦勢を“一歩リード”する存在となるか、注目が集まる。

 また、2022年シーズン途中より“ウイングレス”という斬新なコンセプトで参戦を開始したプジョー9X8は、2024年シーズン途中でのアップデートを画策。ついにリヤウイングが装着されるのでは、という情報もあり、その動向に注目が集まる。

 この他、昨年のル・マン24時間レースを制したフェラーリ499Pは、AFコルセを通じて3台目のエントリーを送り込むほか、ポルシェ963ではハーツ・チーム・JOTAが2台体制に拡大を図るなど、既存の陣営も戦力に厚みを増してきている。

 そんななか、5シーズン連続で最高峰カテゴリーでのダブル・タイトルを獲得し、2023シーズンも7戦中6勝を誇ったトヨタGAZOO Racingが、これまで同様の強さを維持できるかどうかも、ひとつの大きなポイントとなりそうだ。

 トヨタは引き続き2台体制で参戦する。今年は小林可夢偉がチーム代表兼ドライバーを務める7号車GR010ハイブリッドで、ホセ・マリア・ロペスの脱退、ニック・デ・フリースの加入という体制変更が行われたが、これがどんな変化をもたらすか。7号車はレースエンジニアも変更されているが、平川亮擁する8号車は不変の体制を築いており、昨年まで同様にチーム内での争いにも引き続き注目したいところだ。

■LMGT3の見どころ:最新車両もデビュー。日本人は3名が年間参戦

 9メーカーのGT車両が参戦するLMGT3クラスは、新設クラスゆえ、すべてが見どころと言える。

 なかでもフォード・マスタングGT3、シボレー・コルベットZ06 GT3.R、そしてアストンマーティン・バンテージGT3は、2024年にレースデビューを飾る新型ないしはアップデート車両。開発競争著しいGT3の最新型車両ということで、多くのノウハウが詰め込まれているはず。そのポテンシャルに注目が集まる。

 また、このカテゴリーでは、レースの戦い方にもポイントがある。シルバーとブロンズ、つまりアマチュアドライバーには、6時間レースでは1時間45分、8時間レースでは2時間20分、10時間レースでは2時間55分という最低運転時間が設けられており、この運転時間をどのタイミングで消化するかも戦略上、重要となる。もちろん、ブロンズ・シルバーであっても、プロと遜色ないタイムを刻み、この運転時間を大きく超えてドライブする名うてのアマチュアもいる。プロドライバーだけでなく、ブロンズやシルバーのドライバーたちの活躍からも目が離せない。

 そして、2024年はこのクラスに3名の日本人ドライバーが通年参戦する。ユナイテッド・オートスポーツが走らせるマクラーレン720S GT3 Evoに佐藤万璃音、アコーディスASPチームのレクサスRC F GT3では木村武史、そしてTFスポーツのシボレー・コルベットZ06 GT3.Rでは小泉洋史と、3名の日本人が異なる車種をドライブするのだ。

 なお、佐藤がドライブする95号車マクラーレンでは、ル・マン24時間において濱口弘も加わる予定となっている。

 さらに日本籍チームとして2021年からシリーズに参戦しているDステーション・レーシングは、ル・マン24時間レースではラインアップを変更し、777号車アストンマーティン・バンテージGT3のドライバーとして星野敏を起用する。これらの結果、現時点でもル・マンでは5名の日本人ドライバーが、LMGT3クラスにエントリーする予定だ。

 すでに開幕前公式テスト『プロローグ』も終了。2024年のWECは、まもなく第1戦『カタール1812km』で幕を開ける(レースイベント名はカタールの建国記念日=12月18日にちなむ)。1812kmまたは10時間という長丁場、初めての開催地というタフな条件のなか、多くの新規参戦車両たちが耐久レース“黄金時代”へと飛び込んでいく──。

■2024年WEC第1戦カタール 最新エントリーリスト(2月13日付)
Pos.No.ClassTeamCarDriverTyre12 HYPERCARキャデラック・レーシングキャデラックVシリーズ.RE.バンバーA.リンS.ブルデーMI25 HYPERCARポルシェ・ペンスキー・モータースポーツポルシェ963M.キャンベルM.クリステンセンF.マコウィッキMI36 HYPERCARポルシェ・ペンスキー・モータースポーツポルシェ963K.エストーレA.ロッテラーL.ファントールMI47 HYPERCARトヨタ・ガズー・レーシングトヨタGR010ハイブリッドM.コンウェイ小林可夢偉N.デ・フリースMI58 HYPERCARトヨタ・ガズー・レーシングトヨタGR010ハイブリッドS.ブエミB.ハートレー平川亮MI611 HYPERCARイソッタ・フラスキーニイソッタ・フラスキーニ・ティーポ6-CA.セラバッレC.W.ベネットJ-K.ベルネイMI712 HYPERCARハーツ・チーム・JOTAポルシェ963W.スティーブンスC.アイロットN.ナトMI815 HYPERCARBMW MチームWRTBMW MハイブリッドV8D.ファントールR.マルチェッロM.ウィットマンMI920 HYPERCARBMW MチームWRTBMW MハイブリッドV8S.ファン・デル・リンデR.フラインスR.ラストMI1035 HYPERCARアルピーヌ・エンデュランス・チームアルピーヌA424P-L.シャタンF.ハプスブルクC.ミレッシMI1136 HYPERCARアルピーヌ・エンデュランス・チームアルピーヌA424N.ラピエールM.シューマッハーM.バキシビエールMI1238 HYPERCARハーツ・チーム・JOTAポルシェ963J.バトンP.ハンソンO.ラスムッセンMI1350 HYPERCARフェラーリAFコルセフェラーリ499PA.フォコM.モリーナN.ニールセンMI1451 HYPERCARフェラーリAFコルセフェラーリ499PA.ピエール・グイディJ.カラドA.ジョビナッツィMI1563 HYPERCARランボルギーニ・アイアン・リンクスランボルギーニSC63M.ボルトロッティE.モルタラD.クビアトMI1683 HYPERCARAFコルセフェラーリ499PR.クビサR.シュワルツマンY.イェMI1793 HYPERCARプジョー・トタルエナジーズプジョー9X8M.イェンセンN.ミューラーJ-E.ベルニュMI1894 HYPERCARプジョー・トタルエナジーズプジョー9X8P.ディ・レスタL.デュバルS.バンドーンMI1999 HYPERCARプロトン・コンペティションポルシェ963H.ティンクネルN.ジャニJ.アンドラウアーMI2027 LMGT3ハート・オブ・レーシングチームアストンマーティン・バンテージAMR LMGT3I.ジェームズD.マンチネッリA.リベラスGY2131 LMGT3チームWRTBMW M4 LMGT3D.レオンS.ゲラエルA.ファーフスGY2246 LMGT3チームWRTBMW M4 LMGT3A.アル・ハーティV.ロッシM.マルタンGY2354 LMGT3ビスタAFコルセフェラーリ296 LMGT3T.フローF.カステラッチD.リゴンGY2455 LMGT3ビスタAFコルセフェラーリ296 LMGT3F.エリオS.マンA.ロベラGY2559 LMGT3ユナイテッド・オートスポーツマクラーレン720S LMGT3エボJ.コッティンガムN.コスタG.ソーシーGY2660 LMGT3アイアン・リンクスランボルギーニ・ウラカンLMGT3エボ2C.スキアボーニM.クレッソーニF.ペレラGY2777 LMGT3プロトン・コンペティションフォードGT LMGT3R.ハードウィックZ.ロビションB.バーカーGY2878 LMGT3アコーディスASPチームレクサスRC F LMGT3A.ロバンT.ボグスラフスキーK.ファン・デル・リンデGY2981 LMGT3TFスポーツシボレー・コルベットZ06 LMGT3.RT.ファン・ロンパウR.アンドラーデC.イーストウッドGY3082 LMGT3TFスポーツシボレー・コルベットZ06 LMGT3.R小泉洋史S.バウドD.ジュンカデラGY3185 LMGT3アイアン・デイムスランボルギーニ・ウラカンLMGT3エボ2S.ボビーD.パンM.ガッティンGY3287 LMGT3アコーディスASPチームレクサスRC F LMGT3木村武史E.マッソンJ-M.ロペスGY3388 LMGT3プロトン・コンペティションフォードGT LMGT3G.ローダM.ペデルセンD.オルセンGY3491 LMGT3マンタイEMAポルシェ911 GT3 R LMGT3Y.シャヒンM.シューリングR.リエツGY3592 LMGT3マンタイ・ピュアレクシングポルシェ911 GT3 R LMGT3A.マリキンJ.シュトームK.バハラーGY3695 LMGT3ユナイテッド・オートスポーツマクラーレン720S LMGT3エボJ.ケイギルN.ピノ佐藤万璃音GY37777 LMGT3Dステーション・レーシングアストンマーティン・バンテージAMR LMGT3C.マテウE.バスタードM.ソーレンセンGY

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