motorsport.comの調べで、メルセデスF1チームが2025年から、チームウェアのパートナーとして、ドイツの大手スポーツウェアブランドであるアディダスと提携を結ぶ予定だと分かった。
アディダスは、サッカー・ドイツ代表チームへの象徴的なユニフォーム供給契約を失い、2027年からナイキにその座を奪われることとなっており、それに変わる注目度の高いブランドを探していた。
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つい2週間ほど前、アディダスのビヨン・グルデンCEOはF1に関して前向きな発言を行ない、いくつかのチームと契約の可能性について話し合っていると明かした。
Bild紙のインタビューでグルデンCEOは、F1が「若い世代の間でも力強い成長を続けているスポーツだ」と語り、次のように説明した。
「我々はいくつかのチームと話をしている。ほとんどのF1契約が2026年までなので、結論が出ればいいのだが……」
また、同じドイツの新聞でアディダスとメルセデスの契約が完了したと報じられたことを受けて、motorsport.comは情報筋に確認。契約に向けて全てが整っていることが分かった。
しかし、まだアディダスとメルセデスの契約が完了したという公式発表はなく、メルセデスはこの件についてコメントを拒否した。
ただメルセデスとアディダスの話し合いはかなり進んだ状態にあるのは確かなようだ。情報筋によると、先日行なわれたオーストリアGPでは2025年に向けた評価プロセスの一環として、来年用チームシャツの試作品が目撃されたという。
この試作品の肩には、有名なアディダスのスリーストライプがあしらわれ、ブランドの存在感が強調された。
メルセデスはアディダスとチームウェアの契約を結ぶことで、現在プーマと結んでいるスポンサー契約が終了する。皮肉なことに、プーマとの契約はグルデンCEOがライバルブランドのCEOだった時に結ばれたモノだった。
またメルセデスのウェアパートナーであるトミーヒルフィガーの今後も不透明で、2024年限りでメルセデスを離れフェラーリへ移籍するルイス・ハミルトンを中心に契約が大きく揺れ動いていた。
しかしトミーヒルフィガーがメルセデスに残らないとしても、ハミルトンを追ってフェラーリへ行くことはないというのは確かだ。
motorsport.comの姉妹サイトMotorsport-Total.comに対して、ハミルトンは最近こう語った。
「正直なところ、チームが何を計画しているのか知らない。でもフェラーリにはフェラーリの事情がある。だから僕らと一緒に、彼らがフェラーリへ来ることはないんだ」
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みんなのコメント
神聖ローマ帝国、ハプスブルク家 etc
それに引き換え反社が支配する日本はエンジンも一社、コンストラクターなどなし、あとコマツ位
これでも日本は〜
なんて井の中の蛙はほざいている
トミーヒルフィガーはストロール家の所有だからアストンがメルセデスPUを調達するバーターとして公式ウェアに採用してもらっていたんだろうね。PUがホンダになるので、そこの関係もなくなるということかな