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F1実施のファン投票でフェルスタッペンが人気ランキング1位。チーム部門ではマクラーレンがトップに

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F1実施のファン投票でフェルスタッペンが人気ランキング1位。チーム部門ではマクラーレンがトップに

 F1がファンに対して実施したアンケートの結果、現役F1ドライバーではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが最も人気の高いドライバーであることが明らかになった。

 F1、『Nielsen』および『Motorsport Network』が実施した『2021 Global F1 Fan Survey』の結果が発表された。このアンケートには187カ国の167,302人から回答があり、回答者の平均年齢は32歳だった。

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 幅広いテーマについての質問がなされるなかで、「好きなドライバー」についても調査がなされ、上位者が発表された。

 14.4パーセントの票を獲得してトップに立ったのはフェルスタッペンだった。出身地であるオランダのファンからの票を集めたのは当然のことであるが、「あらゆる年齢層と地域から支持を集め、オランダと並んでアメリカと日本で特に人気がある」とレポートには記されている。

 2位は13.7パーセントの票を集めたランド・ノリス(マクラーレン)。ノリスは女性ファンや24歳以下のグループでは人気ナンバーワンだった。3位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。ハミルトンは2017年の首位からポジションを落としたものの、35歳以上のファン、また英国、ブラジル、カナダでは依然として1位をキープしている。

 4位以下には、ダニエル・リカルド、セバスチャン・ベッテル、シャルル・ルクレール、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン、ジョージ・ラッセル、ピエール・ガスリーが続いた。

「好きなチーム」についての調査結果では、マクラーレンが29.5パーセントの票を獲得し、トップに立った。2位レッドブル(19.8パーセント)、3位フェラーリ(17.9パーセント)、4位メルセデス(11.9パーセント)であり、マクラーレンの圧倒的人気が目立つ。

 また、「好きなグランプリ5つ」をファンに選んでもらった結果、イタリア(モンツァ)、ベルギー、イギリス、モナコ、日本が上位に並んだ。

 今年導入されたスプリント予選については肯定的な反応が見られた。また、55パーセントのファンが、F1は100パーセント持続可能な燃料の開発において世界的なリーダーになるべきだと考えていることも分かったという。

「この大規模な調査において、時間を割いて考えを共有してくれたすべてのファンに心から感謝している」とF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリはコメントした。

「彼らの見解は我々にとって大変価値があり、目にした結果について非常にうれしく思う」

「我々には、真の国際的スポーツとして、世界中の大陸や国々でレースをし、国際的なファン層を持つという特権がある。イベント、テレビ放送、ソーシャルメディア、メディアコンテンツを通じて、世界の隅々にまで浸透している」

「このような基盤を持つことは恩恵であるが、責任もある。我々は手にしているものを守り、成長させ、より多くのファンにリーチすることで、こうした恩恵を維持し、より強力なものにしなければならない」

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みんなのコメント

2件
  • ランド・ノリスに票を入れたくなるのは分かる
  • EU圏の為にあるスポーツだ。
    真の国際スポーツではない。
    世界中に出稼ぎに行ってるだけだ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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