レッドブルF1チームは、2022年シーズンを戦うニューマシン『RB18』を2月9日に発表した。
2021年シーズンは激戦の末、マックス・フェルスタッペンがRB16Bを駆ってドライバーズチャンピオンに輝いたレッドブル。2022年はフェルスタッペンがディフェンディングチャンピオンとして、カーナンバー1番をつける。カーナンバー1の復活は、2014年にセバスチャン・ベッテルが使用して以来だ。
■【F1新車】2022年も“ホンダ”と共に……レッドブルRB18:フォトギャラリー
フェルスタッペンのチームメイトは、2021年にレッドブルに加入したセルジオ・ペレス。昨年はレッドブルのマシン適応に少し時間がかかったが、2022年はレギュレーションが大きく変わり、マシンも一新される。ペレスがどんな走りを見せるかにも期待がかかる。
パワーユニットサプライヤーのホンダは2021年限りでF1活動を終了したが、レッドブルのテクニカルパートナーとしてE10燃料に対応したパワーユニットを開発。RB18は、ホンダが開発した最後のパワーユニットを搭載してF1を戦うことになる。
RB18は、もはやお馴染みとなっているマットなレッドブルカラーを纏っている。HRC(ホンダ・レーシング)のロゴも、カウル後方に入っているのが確認できる。またタイトルスポンサーとなったオラクルのロゴが、サイドポンツーンに大きく入っている。
発表されたRB18を見ると、フロントウイングは許されている4エレメントではなく、フラップ2枚の3エレメントで構成。これは今後変更される可能性もあると思われる。ノーズは、比較的長くなっているようだ。
フロントサスペンションにはプッシュロッドを採用。リヤサスペンションはプルロッドになっているようだ。
サイドポンツーンに関しては、上面の落とし込みは少なく、比較的路面と水平なまま後方に向かっているようだ。さらにサイドポンツーン後端の絞り込みも小さいように見える。ただ、サイドポンツーン下のアンダーカットは、きつく抉られているように感じられる。
エンジンへのインダクションポッドは、五角形に近い形状になった。
ただ前述の通り、2022年はレギュレーションが大きく変更されている。昨シーズンは2021年のマシン『RB16B』の開発にリソースを費やしタイトル争いを演じたレッドブルも、残された時間を最大限に使い、RB18の開発を進めているはずだ。
そのため、ニューマシンの準備が整うのはバルセロナのプレシーズンテスト開幕直前となるという。今回発表されたRB18もあくまで”仮の姿”。テストまで手の内を隠しながら、ぎりぎりまで時間を使ってマシンの開発に取り組んでいくだろう。
バルセロナでプレシーズンテストが始まる2月23日に、RB18がどんな姿を見せるかは要注目だ。
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