2024年シーズンのMotoGPマニュファクチャラーズランキングを5メーカー中4位で終えたヤマハ。改善を目指した取り組みを続けているが、ポストシーズンテストではエアロダイナミクスに大きな違いが見られた。
このテストでヤマハは、シャシー、エンジンそしてエアロダイナミクスにアップデートを投入したことが明らかにされているが、中でも最も印象的な変化は、フロントウイング周りのアップデートだろう。
■ホンダ、テストに新パーツなかったのはなぜ? 「プロトタイプをここに持ち込む意味はなかった」
ヤマハが持ち込んだ新しいフロントウイングは、以前と同じような3枚構成だが、前面投影面積が増え、さらに前方に突き出す形へと変更。ダウンフォースをさらに増加させる方向へと変更されている。
またフロントウイングの最下部のフラップはこれまで、エアインテークに接続されていなかったが、新型では新たに気流制御の役目も負うカーボンサポートがこの最下部のフラップまで延びる形へと変化した。
バルセロナテストに参加したファクトリーチームのファビオ・クアルタラロは、最速だったアレックス・マルケス(グレシーニ)からは0.4秒差の2番手タイムを記録した。
チームディレクターのマッシモ・メレガリは、ライダーから良いフィードバックを得られ、テストをポジティブに終えられたと語った。
「我々が主に評価していたのはシャシーとエアロダイナミクス、そしてわずかにアップデートされたエンジンの3つの項目だ。そしてこの3項目全てのアイテムで、ポジティブなフィードバックを得られた」
メレガリはMotoGP.comにそう語った。
「しかし実際に何かを判断するよりも、我々としては(来年2月の)セパンテストまで待ちたいと思っている。ひとつのサーキットでテスト項目を完全に判断することはできないため、少なくとも2回は確認した方が良いからだ」
「この方向性で打ち出しているステップは、良いフィーリングだけではなく良い結果ももたらしている。これは非常に重要なことなんだ。過去に我々は何度もライダーのフィーリングに耳を傾けてきたが、今は結果とフィーリングが一致している」
「テストは我々の期待よりも上手くいったとも言える。私からしてみれば、長く厳しいシーズンを終えるにあたって良い形だ」
2025年シーズンからヤマハは新たにプラマックをサテライトチームに迎え、2チーム4台体制での挑戦となる。2月に予定されているプレシーズンテストでは、ここから更にブラッシュアップされたマシンの投入が期待される。
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みんなのコメント
それまでですが…
モーレツに不細工だな〜
皆さんどー感じました?