鈴鹿サーキットで行なわれたスーパーフォーミュラ合同・ルーキーテスト。最終セッションは牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)がトップタイムを記録。セッション後半はウエットコンディションとなり、満足な走行ができず不完全燃焼でテストを終えることとなった。
午前中に長時間にわたる走行中断があったことも考慮し、午後のセッションは終了時間が20分延長され、13時20分から15時40分のスケジュールで行なわれた。
■SF鈴鹿テスト2日目午前|赤旗4回の波乱の中、福住がトップ。上位は1分35秒台前半
セッション開始時はドライコンディションだったものの、西コース方面から黒い雲が接近。雨が心配された。天候変化の心配もあってか、早めにタイムを上げるマシンが多く、その中で速さを見せたのが牧野。1分36秒482を記録しトップに浮上した。
開始15分のところで野尻智紀(TEAM MUGEN)がピット出口付近でコースオフを喫し、ランオフエリアにストップ。これにより赤旗が出された。ガードレールにヒットしたようでフロントウイングを破損していたが、マシンに大きなダメージはなく、14時43分にセッションが再開された。
しかし、開始から40分が経とうというところで雨が降り出し各車一斉にピットイン。ウエットタイヤを装着するには雨量が少なすぎる微妙なコンディションとなり、セッションは進行しているものの全車がピットで待機する時間が続き、約30分に渡って誰もコースインしない状態となった。
そんな中で動き出したのが、このセッションのみThreeBond DragoCORSEから参加したシャルル・ミレッシ。開始早々にクラッチトラブルを抱え、その対応をしていたがマシンの動作確認も兼ねてウエットタイヤでコースインした。さらにサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)もウエットタイヤを履いてピットを後にした。こちらはピットストップの練習を行なうのが目的で、数周にわたって本番同様の手順でピットインとピットアウトの練習を繰り返していた。
セッションも残り1時間を切ると数台のマシンがコースイン。ウエットタイヤで周回を重ねたが、残り40分を切ったところで野尻智紀(TEAM MUGEN)がヘアピンを立ち上がったところでトラブルによりストップ。マシン回収のため赤旗が出され、およそ10分ほどセッションが中断された。再開後は数台が再びコースインしたものの、今度はフェネストラズが130Rでスピンを喫し3度目の赤旗となった。
天候も芳しくなかったこともあり、約15分を残してセッションは終了となった。トップタイムはドライコンディションの間にタイムを記録した牧野。2番手には宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)、3番手には福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がつけた。
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