ディーノ以来のV6エンジン車
text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)
【画像】次期ハイブリッド・フェラーリ【プロトタイプとライバルを写真で比較】 全124枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
2022年の発売に向けてプロトタイプのテストが行われているフェラーリの次期ミドシップ・ハイブリッド・スーパーカーは、ディーノ以来のV6エンジンを搭載したモデルとなる予定だ。
SF90ストラダーレに続くこのハイブリッドマシンは、「F171」という内部コードネームで開発が進められている。
これまでのところ、フェラーリはこのクルマの開発について口を閉ざしているが、ツインターボの3.0L V6エンジンを搭載し、これに1基の電気モーターを組み合わせることがわかっている。
前輪にモーターを搭載して4輪駆動を実現したSF90とは異なり、本モデルは後輪駆動となる。また、プラグイン・ハイブリッド車ではないものの、限定的に電気のみでの走行が可能だ。
このエンジンは、まもなく登場予定のSUVプロサングエに搭載される可能性もある。
ますます進むフェラーリ電動化
初期のプロトタイプは、ラ・フェラーリのシャシーを大幅に改良したものを使用していたが、最新のプロトタイプでは、リアのエグゾーストパイプ(フェイク)をはじめ、ボディに改造が施されている。
このクルマは、V6ベースのハイブリッド・パワートレインを搭載した新型マクラーレン・アルトゥーラなどに対抗するものだ。
SUVのプロサングエとともに、フェラーリのラインナップを拡大する役割を担うと同時に、電動化計画を推進していくことになるだろう。
今年初め、フェラーリは、初の完全EV(ツインモーターを搭載した全輪駆動の2シーターと思われる)を2025年に発売することを発表した。
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みんなのコメント
ワイドトレッド、ショートホイールベース、ミッドシップを詰めていくと行き着く処はストラトスかもしれない。