DTMドイツ・ツーリングカー選手権は、より公害の少ない燃料をレースで使用するべく、パートナー企業と新しい燃料の開発に着手すると発表した。10月4~6日に行われる2019年シーズン最終戦ホッケンハイムでは、タクシーライドでこの新型燃料がテストされる。
DTMが開発を宣言した新燃料は、シリーズパートナーである『アラル(Aral)』と共同開発したもので、成分の50%は「廃棄処分されたものから精製された質の高い素材」となっており、従来より30%以上、二酸化炭素排出量を削減できるとしている。
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