7月16日にインディカー第10戦トロントの決勝レースが行なわれ、クリスチャン・ルンガー(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が初優勝を挙げた。
カナダ・トロントの市街地コースで争われる一戦。予選は雨混じりの難しいコンディションで行なわれ、ルンガーが第5戦以来となる今季2度目のポールポジションを獲得した。
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ポイントリーダーのアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)は15番手、ランキング2番手のスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)は7番手からのレースとなった。
ドライコンディションでスタートした85周の決勝レースは、いきなり波乱の展開。後方で7台が絡む玉突き事故が発生し、オープニングラップからいきなりフルコースコーションとなった。
10周目にグリーンフラッグが振られた後もルンガーはレースを支配していたが、レースも折り返しが迫った42周目、ロマン・グロージャン(アンドレッティ・オートスポート)がウォールにクラッシュしたことでレース展開が大きく動いた。
46周目に一度レースは再開されるも、リスタート時に12番手を走っていたエリオ・カストロネベス(メイヤー・シャンク・レーシング)がカイル・カークウッド(アンドレッティ・オートスポート)との接触でスピンしたことで、すぐさま3度目のコーションが出された。
このコーション中にルンガーはピットインしたが、ディクソンら数台がステイアウト。ルンガーは6番手で隊列に復帰した。
これでペンスキーのスコット・マクログリンが首位に浮上。2番手にディクソン、3番手にパロウと、タイトルコンテンダーが展開を味方につけ、ポジションを上げることになった。
ただ戦略の違いから、その後マクログリンとディクソンはピットインして後退。パロウとルンガーが実質的な優勝争いを展開したが、62周目にパロウを交わしたルンガーに軍配が上がった。
ルンガーはその後も快走を続け、最終的に10秒以上の差をつけてトップチェッカー。嬉しいキャリア初優勝を果たした。
2位のパロウは4連勝こそならなかったものの、このレースを4位で終えたランキング2番手のディクソンとのポイント差を117点まで広げている。
3位はコルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート)。ハータはこれが今季初表彰台となった。
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