コンパクト・ラグジュアリー『DS3』に精悍な“黒”の特別仕様車が登場。直噴ガソリンも復活搭載

　プレミアムBセグメントのコンパクトSUVとして、今年5月に装いも新たにされた『DS3』に、ブラックのフロントグリル・ブランドロゴを装備した一層シャープな印象のエクステリアと、随所にアルカンターラを採用した、シックでエレガントなインテリア空間を備える特別仕様車『DS3 PERFORMANCE LINE（DS3パフォーマンスライン）』が登場。10月31日より発売開始となっている。

　ここ日本市場でもデビュー時から採用されていた“クロスバック”のサブネームが廃され、心機一転『DS3』として登場した同車は、同じタイミングでクリーンディーゼル仕様に1本化されるなど、グレードの整理統合も受けていた。

　その『DS3』に設定された今回の特別仕様車は、専用のブラックアクセントパーツを採用したことで、エレガントかつシャープな雰囲気を纏ったモデルに仕上げられた。

　エクステリアは、フロントグリルやDSのエンブレムをブラック仕上げとし、グリラケ（マットグレー色）のボディカラーと相まって秘めたスポーティネスを演出。新デザインの17インチアロイホイールと『DS3パフォーマンスライン』専用のフロントエンブレムを装備することで、さりげない特別感を醸し出す。

　一方のインテリアは、ブラックを基調にダッシュボード、ドアトリムなど随所にアルカンターラを採用することで、シックかつエレガントな空間を演出し、全シートにテップレザーやアルカンターラ、ファブリックを組み合わせた特別仕様車専用の設定に。また、カルマン（紅色）＆ゴールドの専用ステッチが、ブラックな空間にアクセントを加えている。

　そのパワートレインには、現在のモデルラインアップにはない1.2リッター“PureTech”のガソリン直噴ターボ（130PS／230Nm）を搭載し、8速ATと組み合わせ伸びのあるスポーティな走りを実現。18.2km／L（WLTCモード）の優れた燃料消費率を実現し、これにより「2020年燃費基準」および「2030年燃費基準70％」を達成し、環境性能割およびエコカー減税の対象となっている。

　この11月11～12日の週末には、クーポンを申し込みのうえショールーム店頭で提示するとDSパフォーマンスのロゴをあしらった真空二重構造のサーモステンレスマグがプレゼントされるキャンペーンも実施。その『DS3パフォーマンスライン』の価格は457万円（税込）となっている。

DSコール TEL：0120-92-6813
公式サイト：https://www.dsautomobiles.jp/models/ds3/ds3-performance-line.html