第105回インディ500のプラクティス2日目が行なわれ、チップ・ガナッシ・レーシングのスコット・ディクソンがトップタイムをマークした。
現地時間の正午から6時間に渡って行なわれたセッションで、各車精力的に周回を重ねた。2008年のインディ500ウイナーであるディクソンは、108周走行したうちの60周目にベストタイムをマーク。39秒6774(226.829mph)を記録し、エド・カーペンター・レーシングのコナー・デイリーやエド・カーペンターを上回り、この日の首位となった。
■インディ500のプラクティスがスタート! 初日首位はパワー。佐藤琢磨は3番手発進
ディクソンのチームメイトであるマーカス・エリクソンとトニー・カナーンも上位につけており、トップ5をチップ・ガナッシとエド・カーペンターの2チームが分け合った形となった。なお、チップ・ガナッシのアレックス・パロウは8番手となっている。
初日のプラクティスでエンジンから出火するトラブルに見舞われたセバスチャン・ブルデー(A.J.フォイト)は、この日は98周走行し6番手につけている。
なお、トウ(スリップストリーム)なしでのスピードでトップに立ったのはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)で221.114mph。チーム・ペンスキーのシモン・パジェノーや、予選シミュレーションを行なったマックス・チルトン(カーリン)がそれに続いた。
初日3番手だった佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は20番手。ただ、レース距離の半分以上に及ぶ116周を走破。127周を走り、この日の最多周回となったチームメイトのグレアム・レイホール(14番手)共々、精力的に周回を重ねた。
トップガン・レーシングのRC・エナーソンは、この日の朝にルーキーオリエンテーション・プログラムを完了したものの、その後のプラクティスでは走行できておらず、ノータイムとなっている。
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