F1シンガポールGPの初日、アストンマーチンのフェルナンド・アロンソは、FP1を8番手、FP2を4番手で終えた。しかしFP2のロングランを見ると、アストンマーチンのペースは最上位に位置しているように見え、優勝争いに加わってくる可能性も十分にありそうだ。
シンガポールGP初日を終えたアロンソも、マシンの仕上がりに自信を感じているようだ。
【データ】2023年F1シンガポールGPロングランペース比較グラフ:ミディアムタイヤ
「楽しかった。以前よりも進歩したと思う。少し速くなったし、周回中にもリズムに乗れるようになった。だから、この変化については気に入っているよ」
アロンソはそう語った。
「暑い中で、クルマとタイヤのテストをいくつか行なった。シンガポールでは普通の金曜日のことだと言える。2日目にどうなるか見てみよう」
「初日はクルマとコースに自信を持つことができるようになったと思う。フェラーリは手の届かないようなところにいると思う。モンツァと同じように、彼らは少し速すぎるね。でも土曜日になればレッドブルは速くなるだろうから、厳しい戦いになるだろう」
予選では僅差の戦いになると、アロンソは考えているようだ。
「5番手とか6番手になる可能性もあるし、Q3に進出できない可能性もある。0.2秒以内に多くのマシンがいるから、厳しい状況になる……12番手になってしまうかもしれない」
「でも、準備を整えて、Q2とQ3でアタックを決めなければいけないね」
なおFP2のロングランでは、上位チームのほとんどが1分38秒台で周回した中、アロンソは1分37秒台というペースを複数周回にわたって記録した。同じミディアムタイヤを履いて、ロングラン中に1分37秒台を記録したのは、メルセデスのジョージ・ラッセル1台……しかも1周のみだった。
そういう意味では、アロンソのロングランペースは驚異的に見えるが、現時点ではまだ各車の燃料搭載量なども分からない。その真価は、決勝まで待たなければならないかもしれない。
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