SR-71ブラックバードをモチーフにしたスタイリング
米国の新興ハイパーカーメーカー、ジンガー(Czinger)は、新型「21C Vマックス」を発表した。最高出力1250psを誇る21Cをベースに、空気抵抗を低減したモデルである。
【画像】カリフォルニアの新興企業が生んだ最速ハイブリッドマシン【ジンガー21C Vマックスと21Cを写真で見る】 全40枚
ロッキード社の代表的な航空機の1つであるSR-71ブラックバードをモチーフにしたスタイリングで、「できるだけ低い抗力係数を生み出すように造形された」なめらかなボディを持ち、「1/4マイルで8.0秒」を達成すると、同社オーナーのケビン・ジンガーは述べている。
21C Vマックスは、「究極のスピード」を目指して作られたもので、高速走行時の安定性を追求した機能重視のデザインになっているという。標準の21Cとは異なり、巨大なリアウイングや大型のフロントスプリッターなどのエアロパーツが取り除かれ、テールが延長されている。
最高出力1250psのV8ハイブリッド搭載
エンジンは標準と同じ、自社製の2.88LフラットクランクV8ツインターボで、最高回転数は1万1000rpm。フロント搭載の2基の電気モーターと合わせ、総出力は1250psとなる。最高速度は変わらず、407km/hとされている。
また、公道でも走行可能で、シートが縦に並んだタンデム式のシートレイアウトを採用している。
ジンガーはAUTOCARに対し、「ハイ・ダウンフォースとロー・ドラッグの2つのボディを用意することで、あらゆる記録をすべて塗り替えようとしたのです」と語り、将来的には新しい派生モデルが登場することも示唆した。
21C Vマックスの価格は、標準と同じ200万ドル(約2億7000万円)で、80台の限定生産となる。ジンガーによると、オプションの追加により、販売されるほとんどの車両が総額500万ドル(約6億8000万円)になるという。
また、モントレー・カー・ウィークでは、「これまで生産された中で最もパワフルなグランドツアラー」だという新型ハイパーGTも公開された。
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