2022年のWEC(世界耐久選手権)は、3月18日にアメリカ合衆国のフロリダ州、セブリング・インターナショナル・レースウェイで開催される1000マイルレースで開幕を迎える。
世界的に新型コロナウイルスのオミクロン株の拡大が続いている状況だが、WEC側としては今年こそ中止されることなく、3年ぶりのセブリング開催を迎えられると自信を持っているようだ。
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「パニックになる理由は存在しない。我々はセブリング1000マイルが開催されると確信している」
WECのフレデリック・ルキアン代表はそう語った。
「何か具体的な警告が出ているわけではないし、輸送に多少の遅れが出ているくらいだ。もっともそれは世界共通の話で、セブリングでのイベントを危険に晒すものではない」
ルキアン代表は2年連続で開催中止を余儀なくされたこれまでと、現在のアメリカの状況を比較して、更に次のように続けた。
「昨年は、アメリカの国境が封鎖されてしまったため、決定を下すのは簡単だった。セブリングへ向かうことはほとんど不可能だったんだ。しかし今、は青信号だ」
ルキアン代表は、昨年11月にアメリカが渡航規制を緩和したことを引き合いに、そう語った。
「昨年と比較すれば心配するような理由は何もない。アメリカ政府がこの1ヵ月間で全ての国境を封鎖する、なんて決定をした場合を除いてね」
なお1月14日現在、フロリダ州における新型コロナウイルスの感染者数は、1日あたり6万人を数えるなど、非常に急速な感染拡大が進んでいる。アメリカ国内での感染者は直近の1週間平均で70万人を超えており、今後の状況を注視する必要がありそうだ。
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