2016年に創業100周年を迎えるBMWは、同ブランドが企業DNAの中で重要な要素として掲げている"VISION(ヴィジョン)"を具現したコンセプトカーを、それぞれのブランド(BMW、MINI、ロールス・ロイス)から発表した。これらのコンセプトカーは20-30年先の未来を見据えて開発されており、BMWブランドの「BMW VISION NEXT 100」は、未来の"駆け抜ける喜び"を表現したものとなる。
"駆け抜ける喜び"は運転の楽しさに焦点を当てたスローガンだが、自動操縦化が当たり前になる未来において、それをどう実現するのか、という視点で開発されたのが「BMW VISION NEXT 100」。
BMWが「BMW VISION NEXT 100」の開発において設定したコンセプトは、"ドライバーのあらゆるニーズに応えられる、パーソナライズ化された移動空間"というもの。ただ自動運転で移動をラクにこなせるクルマを目指すのではなく、移動中に味わえるドライバーとクルマのエモーショナルな関係を未来のクルマにも残したいという。そこにBMWらしい価値がある、と考えているのだ。
そうしたアイデアのもと、BMWは「BMW VISION NEXT 100」において、4つのメインテーマを設定し、それを開発に反映させていく。すなわち「ドライバー中心」と「インテリジェントでありながら直感的に使える技術」「感動をもたらす新素材」「エモーショナルな体験を与える移動空間」というもの。
このなかでも注目は「ドライバー中心」という考えだろう。BMWは時代の要請に合わせ、自動操縦技術を搭載しつつも、それを「ドライバーが望んだときだけのもの」と位置づけ、ドライバー自らが運転する時間にプライオリティを置く考えを示している。
さて、自動運転は多くの人が待ち望む技術だが、それはクルマあるいはブランドの価値基準さえも変えてしまう可能性を秘めている。そんななかBMWは「BMW VISION NEXT 100」を通じて、時代の潮流に乗りつつも"駆け抜ける喜び"をさらに追求していく姿勢を示した。
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