蠍(サソリ)の毒を継承する、名門アバルトのスポーツモデル『595 Competizione(コンペティツィオーネ)』に、カスタマーからの要望に応えて通常タイプのスポーツシートを採用した限定車『595 Competizione Stile(コンペティツィオーネ・スティーレ)』が登場。10月26日より255台限定で発売開始となっている。
フィアットの人気Aセグメント・コンパクト『500(チンクエチェント)』をベースに数種類のラインアップを展開するアバルトにあって、シリーズのなかでもっともスポーツ性能の高い『595 コンペティツィオーネ』をベースとしたのが今回の限定車となる。
流麗なラグジュアリー4ドアクーペの最高峰。『BMW 8シリーズ グラン クーペ』誕生
このベースモデルは、最高出力180PSの1.4リッター直列4気筒ターボエンジンをはじめ、スポーツサスペンション、ブレンボ製ブレーキ、ハイパフォーマンスエキゾーストシステム“レコードモンツァ”などを採用。
シートにはサーキット走行までを考慮し、体を包み込むようにホールドするSabelt社製スポーツシートが採用されている。
しかし今回の限定車では、このシートに代えて『595/595Cツーリズモ』と共通のサイドサポート部分の張り出しを抑えた、通常タイプのスポーツシートを採用したのが特徴。その表皮はブラウンのフルレザー仕様とするなど、ベース車のレーシーなイメージに対し、乗り降りのしやすさや普段使いにおける使い勝手に重きを置いたことで、イタリア語でStyleを意味する“Stile”という呼称が与えられている。
ボディカラーはBianco Gara(ホワイト)、Rosso Abarth(レッド)、Grigio Record(グレー)の3種から選択でき、このうちRosso Abarthは通常『595コンペティツィオーネ』には設定されていないボディカラーとなり、トランスミッションはベース車同様、ATモード付5色シーケンシャルトランスミッション(MTA)と5速マニュアルトランスミッションが用意される。
各色ともMT仕様が40台、MTA仕様が45台の導入となり、価格は前者が378万円。後者が395万円となっている。
また、ブランドの創始者であるカルロ・アバルトの誕生日と星座(11月15日生まれのさそり座)にちなみ、2019年11月15日(金)から12月15日(日)までの受注期間限定で、ボディカラーやインテリアカラー、各パーツの色を自在に選択できるカスタマイズ・プログラム『Make Your Scorpion(メイク・ユア・スコーピオン)』が今年も再始動。
アバルトの595シリーズ全モデル(595、595/595Cツーリズモ、595コンペティツィオーネ)を対象に、通常はカタログでは選択できないボディカラーやパーツの色も選択可能に。
これにより『595』では通常の3通りから15通りに、『595ツーリズモ』では4通りから20通りに、『595Cツーリズモ』では5通りから22通りに、『595コンペティツィオーネ』では5通りから22通りに、各々選択肢が大幅に拡大した。
インテリア、ブレーキキャリパー(595を除く)、及びソフトトップ(595Cツーリズモ)の色も自由に変更することができるようになり、その結果、合計728通りの組み合わせが可能となるほか、デカールやミラーキャップ、ブレンボ製ブレーキやレコードモンツァ(スポーツエキゾーストシステム)といったアクセサリーも含めると、合計2万8000通り以上の組み合わせが可能に。
すでに下記特設サイトにおいてカーコンフィギュレーターが利用可能で、オンラインでボディカラーやインテリアカラー、各パーツカラーの組み合わせを確認しながら、自分好みの仕様を作り上げることが可能となっている。
『595 Competizione Stile』公式サイト:https://www.abarth.jp/limited/595_competizione_stile
『Make Your Scorpion』特設サイト:https://www.abarth.jp/make_your_scorpion/
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
“300馬力”V6搭載! ニッサン爆速「最上級ミニバン」とは? 超豪華内装×専用装備マシマシな“走り屋仕様”の「エルグランド」に熱視線!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?