セダン/シューティングブレークも
メルセデス・ベンツ日本法人は、「Aクラス」などのコンパクトカー・シリーズにオプション設定していた安全運転支援システム「レーダーセーフティ・パッケージ」を標準装備化すると発表した。
【画像】A/Aセダン、B、CLA/シーティングブレーク【ベンツのコンパクト】 全147枚
新たに対象となるのは、「Aクラス」「Aクラス・セダン」「Bクラス」「CLA」「CLAシューティングブレーク」という5モデル。
本日9月17日より予約注文の受付を開始するという。
今回の標準装備化により、メルセデス・ベンツ全モデルに同パッケージが標準装備されたことになる。なお、AMGモデルは従来より標準で搭載されていた。
レーダーセーフティ・パッケージ自体の機能強化としては、高度なステレオ・マルチパーパス・カメラとレーダーセンサーの働きにより、周囲の交通状況を的確に把握できるようになっている。
Aクラス ホイール・デザイン変更
同パッケージに含まれる機能は下記のとおりとなっている(モデルによって異なる)。
アクティブ・ディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付き)
アクティブ・ステアリングアシスト
渋滞時緊急ブレーキ機能
アクティブ・レーンチェンジング・アシスト
アクティブ・エマージェンシーストップ・アシスト
アクティブ・ブレーキアシスト(歩行者/飛び出し検知機能付き)
緊急回避補助システム
トラフィックサイン・アシスト
アクティブ・レーンキーピングアシスト
アクティブ・ブラインドスポット・アシスト(降車時警告機能付き)
PRE-SAFEプラス(被害軽減ブレーキ付き後方衝突警告システム)
PRE-SAFEサウンド
ドライブアウェイアシスト
また、今回の発表にあわせて、AクラスおよびAクラス・セダンのホイールデザインが刷新された。
納車は CLA(クーペ/シューティングブレーク)が9月下旬頃より、その他のモデルが10月以降を予定している。
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