独BMWは11月11日、2021年末に発売を予定する新型電動クロスオーバーSUV「iX」を世界初披露した。
2018年9月にコンセプトカー「ビジョンiNEXT」として発表され、2021年の生産開始が予告されていた電動SUVが「iX」として姿を現した。Dピラー基部のブラックアウト処理などEV専用サブブランド「BMW i」のデザイン要素をSUVへ落とし込んだエクステリアは、超薄型のヘッドライトとリアコンビネーションランプが特徴。また、ラインを極力排した滑らかな面構成はパワーとエレガンスを感じさせ、SUVながらCd値は0.25と良好な空力性能も実現している。さらに、インパクトのある縦型キドニーグリルは、冷却の必要が少ないEVゆえに実際には開口しておらず、代わりに運転支援システム用のカメラやレーダーが収められる。
インテリアは、ハイクオリティな素材をふんだんに採用したミニマリストテイストでまとめられ、新開発のヘッドレスト一体型シートや後席まで伸びるパノラミックグラスルーフがラグジュアリーなラウンジ感覚をもたらす。コクピットには2枚の大型液晶ディスプレイが配されボタン類を大幅に削減。ヘキサゴン(六角形)デザインのステアリングホイールも、他のBMW製モデルでは見られない斬新なディテールだ。
ボディストラクチャーには、非常に軽量ながら高いねじれ剛性と乗員保護性能を有するアルミニウムスペースフレームとカーボンファイバーの複合素材を採用。第五世代のBMW eDriveパワートレーンはツインモーターと高電圧バッテリーからなり、いまだ開発途上ながら最高出力は500hp、0-100km/h加速は5.0秒以下を達成すると見られている。さらに、航続距離も600km(WLTP基準)と長大で、200kWの急速充電を使えば10%から80%へのチャージは40分以下、120kmの走行に必要な充電ならわずか10分以下で可能とのことだ。
電動化時代の新たなBMW像を具現化したiX。その生産は独ディンゴルフィングの工場において来年後半からスタートするとアナウンスされている。
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