FIA F3第5戦が前戦と同じくシルバーストン・サーキットで開催。レース1は、ローガン・サージェント(プレマ)がポール・トゥ・ウィンでFIA F3初勝利を挙げた。
20周のレースがスタートすると、ポールポジションのサージェントが好スタートでトップをキープ。2番グリッドスタートのリアム・ローソン(ハイテック)とのサイドバイサイドのバトルを制したジェイク・ヒューズ(HWA)が2番手に続いた。
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7番グリッドスタートだったジャック・ドゥーハン(HWA)は接触があったのか、フロントウイングにダメージを負ったことでピットに戻り、大きくポジションを落としてしまった。
DRSの使用が可能になった3周目までに、サージェントはヒューズに1.5秒ほどのギャップを築き、逃げの態勢。一方、3番手ローソンの後ろにはフレデリック・ベスティ(プレマ)、テオ・プルシェール(ART)、デビッド・ベックマン(トライデント)、ベント・ビスカール(MPモータースポーツ)が続き、接近戦を繰り広げた。
トップのサージェントが後続との差を2.5秒前後にコントロールし周回を重ねた一方、ベスティはレース後半に入ってファステストラップを連発し、ローソンへとプレッシャーをかけていった。
ローソンも懸命にペースを上げ、残り5周のところで2番手ヒューズのDRS圏内に。今度はローソンがヒューズにオーバーテイクを仕掛けていった。
2番手争いが三つ巴となったことで、首位のサージェントは全く危なげなくトップチェッカー。FIA F3での初勝利を挙げた。
熾烈な2位争いは結局ヒューズが守りきった。ローソンは3位で、ファステストラップのボーナス2ポイントを獲得した。
開幕戦からポイントリーダーを守っていたオスカー・ピアストリ(プレマ)は、11番グリッドから7位まで浮上。しかし今回の勝利でサージェントが逆転し、ランキング首位に躍り出ている。
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