<水素エンジン車のレースは脱炭素化の流れに沿う>
2021年11月13日~14日にかけて岡山国際サーキットで行われたスーパー耐久レース2021の第6戦で、水素エンジンを搭載したORCルーキーレーシングの『カローラH2コンセプト』は先行開発車を対象にしたST-Qクラスに参戦し、85周を走って完走した。
■スーパー耐久から広がる“脱炭素”の輪。トヨタ、カワサキ、マツダ、ヤマハ、スバルの国内5社が「選択肢広げる」取り組みに挑戦
レース中のベストタイムは1分45秒631で、1.6L3気筒ターボをベースにした『カローラH2コンセプト』は、『GR86』などが参加するST-4クラスの上位陣と肩を並べるまでになった。
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