ボルボ 60シリーズの一部仕様を変更 「Tack」、「Classic」を新設定

2017年8月22日、ボルボ・カー・ジャパンは60シリーズの一部仕様を変更し、新たなラインアップとしてベーシックモデルの「Tack（タック）」と充実装備の「Classic（クラシック）」を設定して同日より発売を開始した。

新設定された「Tack」はスウェーデン語で「ありがとう」の意味だ。S60／V60 D4 Tackは上級装備の本革シートをはじめ、助手席8ウェイパワーシート、フロントシートヒーター、12セグ地上デジタルTVを装備。

T3 Classic、D4 Classic、T5 ClassicにはTackの装備に加えチルトアップ機構付電動ガラス・サンルーフ、18インチアルミホイール、アーバンウッドパネルなどを装備している。また、またスポーツ・グレードの｢S60／V60 D4 R-DESIGN｣、｢S60／V60 T6 AWD R-DESIGN｣もチルトアップ機構付電動ガラス・サンルーフとLEDデイタイム・ランニンクライトを標準装備化している。

V60をベースに最低地上高を55mmアップしたV60 Cross Countryは、チルトアップ機構付電動ガラス・サンルーフ、18インチアルミホイールを装備したD4 Classicと19インチアルミホイールを装備したAWD T5 Classicを設定している｡


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