特定非営利活動法人 日本自動車殿堂は11月6日(金)、『日本自動車殿堂 2020 殿堂者(殿堂入り)』、『2020 歴史遺産車』、『2020~2021 殿堂イヤー賞』を発表した。その中の『2020 歴史遺産車』では、ホンダが1965年シーズンのF1を戦ったマシン『RA272』が選定された。
日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選定し、日本自動車殿堂に登録して永く伝承するために設けられたこの『歴史遺産車』。今年は『ホンダRA272』『トヨペット ライトトラック SKB』『スズキ ジムニー LJ10型』の3台が選定された。
■【動画】フェルスタッペン、ホンダ第1期優勝マシン『RA272』をドライブ!
横置きV12エンジンを搭載したRA272は、ホンダがF1活動を開始して2年目の1965年シーズンに登場。リッチー・ギンサーとロニー・バックナムがステアリングを握った。中でもギンサーは最終戦メキシコGPで勝利を収め、これがホンダF1の記念すべき初優勝となった。
このRA272は現在も動態保存されており、イベントなどで度々使用されている。最近では、昨年のF1日本GPを前にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがホンダのテストコースでドライブして話題となった。
なお、『2020~2021 殿堂イヤー賞』では、ホンダから『FIT』がカーオブザイヤー、『Honda e』がカーテクノロジーオブザイヤーを受賞した。
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