今季フロントロウと2位表彰台を獲得し、来季はメルセデス入りすることが決まっているウイリアムズのジョージ・ラッセル。そのチームメイトであるニコラス・ラティフィは、ラッセルに大きな差をつけられているように見られているが、チームCEOのヨースト・カピトによれば、ふたりのパフォーマンス差は人々が考えているほど大きくはないという。
ラッセルは2019年にウイリアムズに加入。それ以来特に予選を中心に、印象的な活躍を見せてきた。ラティフィは1年後の2020年にF1デビューを果たしたが、予選では全てのレースでラッセルが勝利。圧倒的な差をつけている。
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そのラッセルは来季メルセデスへ移籍。来季のウイリアムズはラティフィとアレクサンダー・アルボンのコンビで戦うことになる。
ラッセルがいなくなれば、ウイリアムズはどれほど弱くなるのか……そう尋ねられたカピトCEOは、次のように語った。
「それを語るのは難しいね。モンツァの予選を見ると、ニコラスは0.04秒ほど負けただけだ」
そうカピトCEOは語る。
「だから予選でジョージとニコラスの間に、大きな差があるとは思えない。レースでも、ハンガリーGPを見れば、ニコラスは素晴らしい仕事をした」
「誰もが考えているように、あるいは見た目ほど差が大きいとは思わない」
「彼は今シーズン、予選でいくつかの問題を抱えていた。でも、それは彼が原因だったわけではないんだ。彼には、ジョージとほとんど同じだけの速さがあったんだ」
「アレックス(アルボン)も早くチームに溶け込み、そして彼のベストを尽くしてくれると確信している。だから、来年の我々のチームには、非常に強力なふたりのドライバーがいるんだ」
ラティフィはラッセルのふたつ後ろ、11位でイタリアGPをフィニッシュした。しかしカピトCEOは、ラティフィはより良い結果に値する走りをしたと信じている。
「正直言って、ニコラスは並外れた仕事をしてくれたんだ」
そうカピトCEOは語る。
「彼はポイントに値する走りをした。彼はレースごとに本当に強くなっていて、自信を手に入れてきている」
「本当にいい仕事をしていて、その結果来季のシートを維持することができた。だから彼がどのように働いているか、彼がどのように仕事をしているか、そして彼がどうやって成長しようとしているかということについて、多くの尊敬の念を抱いている」
「先ほども言ったように、彼は本当に良い仕事をした」
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