スクープ [2023.02.28 UP]
日産の軽ハイトワゴン・ルークスが2023年初夏にマイナーチェンジ
新型ルークス予想CG
日産と三菱自動車の合弁会社NMKVの企画・開発した軽ハイトワゴンの日産ルークスと三菱eKスペース。eKスペースについては、すでに2023年5月に発売がアナウンスされている新型デリカミニにバトンタッチし、生産終了となる。そして今回、兄弟車のルークスのマイナーチェンジ情報をキャッチした。
マイナーチェンジ版ルークスの発売時期は2023年初夏と予想されている。三菱デリカミニが5月発売なので、それよりも僅かに遅れる、またはほぼ同時期に発売される可能性が高い。予約受注については3月中に開始される可能性もある。
気になるマイナーチェンジの中身は、ハイウェイスターと標準仕様というラインナップは変わらず、フロントバンパーやグリルのデザインが一新される。特にハイウェイスターは、先に登場したミニバンの新型セレナに似たフロントマスクイメージとなり、高級感と先進感を高める模様だ。
インテリアについてはデザインなどの変更は行われないが、新しいカラーのインパネパネル、ドアトリムやシート生地を採用する。特にハイウェイスターの最上級グレードであるハイウェイスターGターボは、プレミアムな内装となるようだ。
装備もバージョンアップされる。LEDヘッドランプを全車に標準装備とするほか、ディスプレイ付き自動防呟ルームミラーも全車標準装備となる。さらに、車両後方のカメラ映像を投影するインテリジェントルームミラーがメーカーオプションとして設定される。加えてヒーター付き本革巻ステアリングをハイウェイスターGターボと4WD車に標準装備するとともに、2WD車の寒冷地仕様にメーカーオプションで設定するなど上級装備が多数採用される。
さらにベースモデルのルークスのマイナーチェンジにあわせて、オーテックジャパンが手がけるアーバンクロムも改良が加えられる。より特別感がアップしたエクステリアには、ダーククロムのフロントグリルとシルバーのドアミラーを装備し、よりスタイリッシュとなるほか、アーバンクロムハイウェイスターGターボには専用デザインの15インチアルミホイールが装備される。
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