2019年のMotoGPチャンピオンとなったマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)。彼は昨年11月のポストシーズンテスト後に、負傷していた右肩の手術を受けた。
昨年の手術の結果三角筋に衰えがあり、MotoGPバイクを思うようにコントロールできるだけの筋肉量を構築できていないようだ。
■MotoGPセパンテスト初日:クアルタラロが首位発進。ルーキー最上位はマルケス弟
「バイクに乗る前から苦労することは予想していた。でも実際バイクに乗って走ってみると、予想していたよりも悪く感じられたんだ」と、セパンテスト初日を終えたマルケスは語る。
「特にポジションで言うと、コーナーで肘を使うのが難しかった」
「それから徐々に肘を使い始めた。最初の走行はエネルギーがある状態で始めて、1分59秒台のタイムが出た。でも、すぐに(ピット)ボックスに戻った。その時に、ゆっくりと一歩一歩忍耐強く行く必要があると感じたんだ」
この日、マルケスはテスト初日の目標だったという30~35周を上回る37周を走行。彼はテスト2日目に45周走ることを狙い、最終日まで“生き残る”ことを目指している。
「僕が去年のセパンテストで学んだことは、忍耐強くあること、ラップタイムのことは忘れること、そしてライディングを試して、自分のベストを見つけようとすることだ」
「僕はまだ速く走る準備ができていない。今、仮にレース距離を走るなら、僕は確実に走りきれないだろう。でも明日より感触が良くなって、3日目にはまた良くなるかをどうかを見ていく、これが主な目標なんだ」
「今の僕には忍耐が必要、というのは本当だ。いちばん大事なことは良いベースを見つけることだ。開幕戦カタールはまだ1カ月先で、その前にはテストもある。だから僕らは忍耐強く、そして落ち着いている必要があるんだ」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダの名機[VTEC]搭載!! しかも中古車は破格の60万円! フィットRSは走りがハンパなく良かった!!!!
やっぱり地獄でした!GWの高速「48km渋滞」地獄の様子が明らかに!? 「分かってるけど仕方ない!」ずらし移動できない人々の「嘆きの声」も多数
令和の時代に「アナログなレバースイッチ」なぜ? 変わらないのスゴいんです! レトロだけじゃ語れない“ナナマル”の魅力とは
タイヤ交換はやっぱり面倒くさい? そんな人が「オンライン交換サービス」を今すぐ利用すべき、“便利以外”のいくつかの理由
ホンダが“ミニ ステップワゴン”初公開!? 小型ミニバン全面刷新で、新型「フリード」6月発売! 新旧で何が変わった?
みんなのコメント