2023年のインディ500で、マシンが逆さまになる大クラッシュに見舞われたカイル・カークウッド(アンドレッティ・オートスポート)。彼がレース翌日に語ったところによると、その衝撃は80Gにも及んだようだ。
カークウッドは大きな衝撃を受けてマシンが横転しながらも、幸い大事には至らず。彼はインディカーの医療クルーに賛辞を贈り、次のように語った。
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「最初の衝撃は80Gくらいあって、マシンの中で(身体が)暴れまわっていた」
「右膝がステアリングコラムに当たった気がするけど、20分後には問題なく歩けるようになった。ありがたいことに僕は無事だった」
「インディカーのメディカルスタッフに感謝をしないといけない。こういった大破したマシンから脱出できるよう、彼らがここ20年でやってきてくれたことは本当に驚異的で、頭が下がる」
カークウッドのクラッシュは、フェリックス・ローゼンクヴィスト(アロー・マクラーレン)のスピンから始まった。ウォールにヒットし、コントロールを失ったローゼンクヴィストはスピン状態でコース上を滑り始めた。そこにカークウッドの左リヤがヒット。カークウッドはそのまま外側のウォールに激突して上下逆さまとなり、彼の左リヤタイヤはデブリフェンスを越えていった。
当時の状況をカークウッドはこう説明する。
「フェリックスがウォールに向かっているのが見えた。普通はウォールの近くに留まってターン2まで滑っていくものだけど、彼のマシンは下ってきた」
「スポッターは『上に上がれ、上に上がれ』と言ってきたのでそうした。ただサンティノ(フェルッチ/A.J.フォイト・エンタープライズ)もスローダウンしていたので、スピンしているフェリックを避けながら、サンティノにも追突しないようにするには、本当に小さなギャップしかなかった。あれ以上バンクを登ると僕自身が壁にぶつかってしまうしね」
「だから本当に不運な状況だったんだ」
レース終盤は上位を走っていたカークウッド。ピットストップでの遅れも取り戻しながら追い上げていただけに、優勝のチャンスもあったと考えている。
「15番手からスタートして、最後のストップでは2番手に上がった。僕たちはここで勝てるマシンを手にしたと感じた」
「1スティントで12番手から2番手まで上がったのでとても期待していたけど、ピットストップが少し遅かった。でも(事実上の)6番手はラスト17周で(優勝を)争うには十分な位置だった」
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