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2024年から登場した、スタイリング良すぎなヤマハのネオレトロ125ccといえば?

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2024年から登場した、スタイリング良すぎなヤマハのネオレトロ125ccといえば?



ヤマハのネオレトロシリーズの末弟であり、原付二種クラスの手軽さから人気を集めているXSR125。中古車としての注目度も高いので、この機会に各年式の違いをおさえて、自分に最適な一台を選んでみよう。この記事では国内初登場の2024年モデルについて紹介する。

【画像5枚】ヤマハXSR125【2024年モデル】

●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ヤマハ

2024年モデル概要:XSRらしさを受け継いだ末弟

海外で先行して展開されていたXSR125の国内導入が明かされたのは、2023年春のモーターサイクルショーでのこと。発売は同年の12月8日だった。

XSR125は、可変バルブシステム=VVAを採用した水冷単気筒エンジンをスチール製デルタボックスフレームに搭載し、倒立フロントフォークやアシスト&スリッパークラッチといった充実の装備を誇るネオレトロスポーツモデル。気軽に取得できる小型二輪免許で運転でき、初めてのバイクにも最適だ。

「最新のパフォーマンスと普遍的価値のコントラスト」「タイムレスレーシングスピリット」「上質さを際立たせる素材表現」「個性を反映できるカスタムの楽しさ」といったXSRらしさも、兄弟モデルからしっかりと受け継いでいる。

たとえば、クラシカルな丸形メーターが実は液晶表示を持つLCDタイプだったり、面構成にこだわった燃料タンクやオーセンティックな雰囲気のタックロールシートが、ニーグリップのしやすさやポジションの自由度をしっかり有していたりと、レトロ感と先進性/機能性を両立させているのもポイントだ。

YZF-R125やMT-125とコンポーネントを共通とするだけに構成が現代的なのも特徴。SOHC4バルブの水冷単気筒は低速カムと高速カムを切り替えるVVA(可変バルブ)を装備するし、高剛性なデルタボックス型フレームに支えられる足まわりも、倒立フォークにアルミスイングアーム、140幅のワイドなリヤタイヤといったクラスの基準を上回る豪華さを誇っている。

カラーバリエーションは4色。モーターサイクルショーで展示されたオレンジやライトブルーに加え、グラフィックを持たないシルバーやブラックも展開された。

注目はブラックで、倒立フォークのアウターチューブや、タンクやサイドカバーのロゴエンブレムをゴールドで仕上げたその姿は、かつてヤマハのクルーザーモデルに展開された“ミッドナイトスペシャル”をちょっぴり想起させるものだった。

欧州で先行発売したモデルが日本でも話題をとなっていたこともあり、XSR125は発売まもなく大人気に。発売の1ヶ月後となる、2024年1月には1000台超のバックオーダーに達っしたことが発表されたほどだった。

YAMAHA XSR125[2024model]SPEC & COLOR

主要諸元■全長2030 全幅805 全高1075 軸距1325 シート高810(各mm) 車重137kg(装備)■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 124cc 15ps/10000rpm 1.2kg-m/8000rpm 変速機6段 燃料タンク容量10L■タイヤサイズF=110/70-17 R=140/70-17 ●発売当時価格:50万6000円 ●色:黒、白、赤、水色 ●発売日:2023年12月8日

―― 【YAMAHA XSR125[2024model]】ブラックメタリック12

―― 【YAMAHA XSR125[2024model]】ホワイトメタリックB

―― 【YAMAHA XSR125[2024model]】ビビッドイエローイッシュレッドメタリック3

―― 【YAMAHA XSR125[2024model]】ダルブルーソリッドB

ヤマハ「XSR125」の最新相場情報

◆本記事公開時点の車両販売価格帯(情報提供元:ウェビック バイク選び)

最低車両本体価格:39万6000円
最高車両本体価格:82万5000円

※対象車両一覧は本体サイトに掲載されています。

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

文:WEBヤングマシン ヤングマシン編集部

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