スーパーフォーミュラ第3戦オートポリスも、新型コロナウイルスの影響で開催延期。延期日程は未定

　全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦オートポリスが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、延期されることになった。

　新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界中で多くのモータースポーツ・イベントが延期もしくは中止されることが決まっている。それは日本も例外ではなく、スーパーGTやスーパーフォーミュラなども、複数のレースが延期されることが決まっている。

　そんな中、5月16～17日にオートポリスで開催される予定だったスーパーフォーミュラ第3戦も延期されることが、日本レースプロモーションとオートポリスから3月31日に発表された。

　代替開催日については決まり次第発表するとしている。

　オートポリスはこの発表について、次のように声明を発表している。

「新型コロナウイルスの感染拡大を受け、関係各所と共に、慎重に検討を重ねて参りました結果、お客様、レース参加者、ならびに大会関係者の皆様の安心・安全を最優先に考慮し、開催を延期する判断をいたしました」

「ご観戦を楽しみにされていたファンの皆様ならびに関係者の皆様にはご理解をいただきますよう、お願い申し上げます」

　なおスーパーフォーミュラと併催される予定だったTCRジャパン・シリーズの第4戦と第5戦、全日本スーパーフォーミュラ・ライツの第6～8戦、N-ONE OWNER'S CUP Rd.4も開催延期になることが決まっている。

Comments

ここまで来るとS-GTとの共催も考えないとダメだろうな