2種類のエンジン FFとAWDを設定
日産は北米で人気の高い中型セダンであるアルティマの2023年モデルを発表した。フロントのスタイリングを一新するとともに装備を拡充し、今秋に発売される。
【画像】日産アルティマとマキシマ 中上級サルーンを比べる 全93枚
アルティマには2種類のエンジンが設定され、FFおよびAWDの駆動方式が用意される。グレードはそれぞれの駆動方式に対して4段階ずつの設定だ。
標準装備のLEDヘッドライトや視認性に優れるテールライト、またシングルパネルのムーンルーフなどがエクステリアを構成している。
2023年モデルではエントリーグレードのSVに17インチ、上級グレードに19インチのホイールが4種類設定されている。
インテリアではインストルメントパネルの仕上げが変更され、デザインや素材の高級感が高められている。
NASAからインスピレーションを得たゼログラビティシート、レザーシート、8ウェイのパワーシートなどの快適装備も充実した。
可変圧縮比の2.0Lターボ
パワートレインは2.0Lの可変圧縮比(VC)ターボエンジンと2.5L DOHCの2種類の4気筒ユニットが用意されている。
2.0LユニットはV6に匹敵する性能と4気筒ならではの低燃費を実現したもので、アルティマSRのFFモデルにのみ搭載されている。最高出力251ps、最大トルクは37.7kg-mだ。
このVCターボテクノロジーは、ピストンのリーチを変えることにより圧縮比を8:1から14:1の間でシームレスに変化させるものだ。
一方2.5Lユニットは、最高出力190ps、最大トルク24.9kg-mを発生している。
また前後に独立式サスペンションとリアには単筒式ショックアブソーバーが採用され、ハーシュネスを低減しつつも優れたレスポンスを実現したという。
さらにSRでは専用チューニングが施され、よりスポーティなハンドリングが楽しめるとのことだ。
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みんなのコメント
韓国車みたいでやな感じ。
日産ちょっとおかしいぞ。