アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1ポルトガルGPの決勝レースを15位で終えた。
14番グリッドからのスタートとなった角田は、まずミディアムタイヤを選択し、1周目にふたつ順位を落としてしまう。その後も思うようにペースが上がらず、21周を走ったところでピットイン。ハードタイヤに履き替えた後のペースも優れず、早めのピットストップでアンダーカットを狙うことはおろか、前との差を縮めることもできず、逆に離されることになった。
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結局14位のランス・ストロール(アストンマーチン)から16秒離される15位でのフィニッシュとなった。
「今日は本当に厳しい1日でした。レースの序盤はグリップがなく、十分なペースもありませんでした」
角田はそうチームのプレスリリースにコメントを寄せた。
「週末を通して、マシンのバランスに苦労しました。コンディションも、僕らの助けにはなりませんでした。しかし、誰もが同じコースを走っているわけですから、データを分析して、ここポルトガルで何かうまくいかなかったのかを確認する必要があると思います。そして、次のスペインGPまでにそこから学ばなければいけません」
チームメイトのピエール・ガスリーは、10位に入り1ポイントを獲得。しかし彼もペースに苦しみ、どうにか1ポイントをもぎ取ったという状況だった。
「正直言って、今日は本当に難しかった」
ガスリーもプレスリリースにそう語った。
「僕らが望んでいたようなレースにはならなかった。でも正直言って、予想通りの結果だったんだ」
「週末を通じて、僕らは本当に苦労した。予選は、ただトップ10に入ったというだけのことだった。だから1ポイントを手にできたということでも、ポジティブなことだったと思う」
「レース序盤は、シャルル(ルクレール/フェラーリ)を追いかけていたから、とても満足している。でもペースは足りなかった。低速コーナーでのグリップが足りなかったんだ。でも最後にはカルロス(サインツJr./フェラーリ)を抜いてポイントを持ち帰ることができた。それは素晴らしいことだった」
そう語るガスリーだが、次のスペインGPは、アルファタウリのマシンに合うはずだと語る。
「バルセロナのサーキットははるかに速いコースなので、僕らのマシンにより合っていると思う。この数日の間に、パフォーマンスが向上することを期待している」
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