フォルクスワーゲンの主力車種としてラインアップされる『ゴルフ・トゥーラン』『シャラン』『ティグアン』の3モデルが仕様変更を受け、一部グレードでのナビゲーションシステムの標準装備化などにより、利便性をさらに向上。10月1日より発売が開始されている。
最新プラットフォームである“MQB”を採用した7人乗りミニバンの2代目『ゴルフ・トゥーラン』と、同じくコンパクトSUVの『ティグアン』では、フォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステムの“Discover Pro”を標準装備化。
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同じく電動スライドドア採用で、直近には2リッター4気筒クリーンディーゼル投入で話題の『シャラン』には、純正ナビゲーションシステムの“716SDCW”をTSI Highlineで標準とするなど、ユーザーの利便性向上を軸に現代的な装備の見直しが図られた。
さらに『ゴルフ・トゥーラン』では、サンブラインド(リヤ左右)を一部グレードに標準設定としたほか、スマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”をディーゼル搭載のTDI Comfortlineに標準装備。ガソリン仕様のTSI Comfortlineに設定されるアップグレードパッケージ(オプション)にも設定するなど、ミニバンらしい快適性にさらなる磨きが掛けられた。
そのほか、量販グレードComfortline、上級Highline、そしてスポーティなR-Line全グレードでETC2.0対応車載器、コネクティビティ機能“App-Connect”やテレマティクス機能“Guide & Informに対応したモバイルオンラインサービス“Volkswagen Car-Net”が採用された。
リヤビューカメラ“Rear Assist”や、R-Line除いて新デザインのアルミホイールを採用するなど、デザインや機能面の双方で充実の仕様変更となっている。
これで全車にガソリン、ディーゼルの両パワーユニットが揃った3モデルの価格は、消費税10%適用で『ゴルフ・トゥーラン』が299万9000~449万9000円。『ティグアン』が399万8000~539万9000円。そして新設のTDI Highlineをトップグレードとする『シャラン』は374万9000~529万6000円となっている。
フォルクスワーゲン カスタマーセンター:0120-993-199
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