ジムゲイナー・フェラーリ360/430バージョンの概要
自動車イベント「東京オートサロン2022」と「コレクションカーオークション」のコラボレーションにより、リアルでのイベントとオンライン入札を融合したオークションが開催された。
【画像】どんなクルマ?【ジムゲイナー・フェラーリ360/430バージョン】 全110枚
「コレクションカーオークション」は、希少価値の高いクルマに特化したオークションハウスのBHオークションと、ネットオークションの「ヤフオク!」が協力して昨年6月から開かれている。
2022年1月23日に判明したオークションの結果を紹介。
ジムゲイナー・フェラーリ360/430バージョン
スタート価格:2139万910円(税込2353万1円)
最終結果:落札ならず
入札数:0
ジムゲイナー・フェラーリ360/430バージョンの詳細
名門プライベーターとして長い歴史を誇る「ゲイナー」(旧ジムゲイナー)が名門コンストラクター「童夢」との共同開発で生み出したF360。
2003年のデビューから「物作り集団のレースチーム」とも言われるゲイナーならではの大胆な改良を重ね、2008年には当時最新モデルだったF430のボディを移植し「F430」としてスーパーGT300クラスに参戦した。
ボディとベース車両が異なるこのマシンの特性上、表記は「F430」となっているものの、型式登録上は「F360」となっており、当時エントリーリストの記載ミスを疑ったファンも少なからずいたのではないだろうか。
エンジンは戸田レーシング製の3.5L V8「F131B」を搭載しており、JAF GTマシンとして開発されたこの車両は、フェラーリのレースマシンとしては非常に珍しい右ハンドル仕様となっている。
レースではシーズンを通してリザルト上位に名を連ねる高いパフォーマンスを発揮した。
バケットシートの破れは、その熾烈なレースシーンにおいてコンマ1秒を争い素早いドライバーチェンジが繰り返された事を鮮明に物語っている。
ゼッケンプレートに印字された「11」はゲイナー伝統のナンバー。
今となっては絶対に許されることのない「フェラーリ社公認の和製フェラーリ」。コンストラクターとしても名高いゲイナーの歴史を語る上で欠かせない1台といえる。
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みんなのコメント
もし相応の価値があるなら海外投資家が落札したはず
入札すら無いのは、そういう事でしょう
欲しくないから落札されない。