バーレーン・インターナショナル・サーキットのアウターレイアウトで開催されているF1第16戦サクヒールGP。その初日は、アルファタウリ・ホンダにとってはポジティブな1日となった。
ダニール・クビアトはFP1で5番手、FP2で6番手、チームメイトのピエール・ガスリーもFP1で6番手、FP2で9番手と、いずれもトップ10入りを果たしたのだ。
■ホンダPU勢、サクヒールGP初日は順調も、田辺TD「まだまだセットアップを煮詰められる」
「かなり標準的な金曜日だったと思う。僕らは全てのプログラムを完了し、かなりうまくやり遂げることができた」
クビアトはチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「このコースは学ぶべき新しいレイアウトだったが、僕らはその点では問題なかったと思う。うまくいけば今夜さらにいくつかのことを理解して、明日以降どのように改善できるかを知ることができるだろう」
「チーム間の差はすごくタイトだから、ミスを犯さずに全てをうまく活用することが重要になる。短くなったレイアウトには、新しいコーナーもある。そういうのを学んでいくのを、僕はいつも楽しめるし、新たな挑戦だと感じられるんだ」
チームメイトのガスリーも、初日をポジティブに感じているようだ。
「かなりまともな金曜日だった。僕らはかなり競争力のあるマシンを持っていると思うし、様々なセットアップを試してみたところ、明日どの方向に進んでいくべきか……そのアイデアをもたらしてくれた」
ガスリーはそうコメントを寄せた。
「FP2では、オプションタイヤ(ソフトタイヤ)で走った時、少しごちゃついてしまった。だからもう少しパフォーマンスが上がると思う。でも、ロングランは差が小さいように見えるから、日曜日を良いポジションからスタートし、レースに強いクルマを作り上げられるように、微調整して、細かいところに取り組む必要がある」
なおチーフ・レースエンジニアのジョナサン・エドルズ曰く、デグラデーション(タイヤの性能劣化)は、先週バーレーンGPを開催した際のグランプリレイアウトよりも少ないという。また、パフォーマンスを向上させるために、いくつかの変更も加えることができたようだ。
アルファタウリとしては、かなりの手応えを抱えた状態でサクヒールGPの2日目以降に臨むことができそうだ。
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