カストロール・ホンダ・レーシングは5月18日、ブランパンGTシリーズ最大のイベントで、7月26~29日にベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されるトタル・スパ24時間レースに、ホンダNSX GT3で参戦すると発表した。
2017年までWTCC世界ツーリングカー選手権でホンダ・シビックを彩ったカストロールカラーが、サーキットに帰ってくる。ブランパンGTシリーズはもちろん、GT3レーシングカー最大のイベントと言えるスパ24時間に、カストロールカラーのホンダNSX GT3がエントリーしたのだ。
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これは18日に発表されたもので、今季からホンダブランドでリリースされ、スーパーGTやブランパンGTシリーズ・アジア等で活躍しているホンダNSX GT3を、カストロール・ホンダ・レーシングがエントリーさせるという。ドライバー等は今後発表される。
チームは、今回の参戦はNSXの名を1993年のスパ24時間以来復活させるものだとしている。1993年のスパ24時間では、ドイツのADAC GTカップにアルミン・ハーネが投入していたNSXが参戦し、ハーネ、ベルトラン・ガショー、そして清水和夫というトリオでポールポジションを獲得する歴史を残している。このときのNSXはレッドのボディだったが、カストロールがスポンサードしていた。
「カストロールとホンダのパートナーシップは、モータースポーツの歴史のなかでも象徴的なものであり、その歴史は1960年代まで遡る。特徴的なカラーリングは、二輪でも四輪でも世界中で成功を収めてきた」と語るのは、カストロール・マーケティングのスポンサーマネージャーを務めるドナルド・スミス。
「この組み合わせをNSX GT3に見ることができることを誇りに思う。カストロールは1993年のポール獲得マシンをサポートしており、今年のイベントでこの関係が続くことに非常に興奮しているよ」
また、JASモータースポーツのNSX GT3プロジェクトリーダーを務めるステファノ・フィニは「昨年のスパでNSX GT3をお披露目してから、このイベントに出場することを自分たちのターゲットにしていたんだ」と語っている。
「カストロール・ホンダ・レーシングがこのレースに出場することに大いに興奮している。今年のデイトナ24時間ではアキュラNSX GT3がクラス2位となっており、そのスピードと信頼性は疑う余地はないと思っているよ」
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