IMSAは来週8月27日(日)に決勝レースが行われるウェザーテック・スポーツカー選手権第9戦『ミシュラン・GTチャレンジ・アット・VIR』に向けて、追加のBoP(バランス・オブ・パフォーマンス:性能調整)を8月18日付けで発表した。
北米耐久シリーズの運営団体は、アメリカ・バージニア州で開催される“GTオンリーイベント”の今季第2ラウンドとなる今季第9戦に向け、現在GTDプロクラス2連勝中のアストンマーティン・バンテージGT3の最高出力を約12ps抑制するBoPを発行していたが、これに追加の調整が入ったかたちだ。
2連勝中のアストンマーティン、最新BoPの標的に。VIRで約12馬力のパワーダウン/IMSA
18日(金)に公開された最新のBoPでは、メルセデスAMG GT3とポルシェ911 GT3 Rが新たにその対象となった。AMG GT3は15kgのウエイト追加を受け取ると同時に径が0.5mm大きいエアリストリクターの使用が認められ5.3kW(約7.2ps)の出力増加を得る。また、燃料タンク用容量も1リットル増えている。
同じくドイツメーカーの911 GT3 Rも重量増と引き換えにより大きなパワーを受け取った。具体的には10kgの追加ウエイトと、従来よりも2.0mm大きいリストリクターを装着することによって得られる4.0kW(約5.4ps)の出力増加だ。タンクキャパシティは、こちらも1リットルのプラスとなっている。
ふたつのドイツ製GT3カーの最高出力が引き上げられた一方、16日(水)に先んじて発表されていたアストンマーティンに対する調整については変更がなく、プロドライブ製の英国車は前戦の第8戦ロード・アメリカから9kW少ないパワーと4リットル少ないタンク容量で、次戦バージニアを迎えることとなる。
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