モータースポーツをもっと盛り上げるためにはどうすればいいか？ 大湯都史樹が考える将来「レースは、正直サブコンテンツでもいい」

　スーパーフォーミュラは2024年シーズン、シリーズの名称が今のスーパーフォーミュラとなった2013年以降最高となる数の観客を集めた。これは、同シリーズを運営する日本レースプロモーション（JRP）をはじめ、関係各所が様々尽力してきた成果だと言えるだろう。

　ただもちろん、これで終わりではない。もっと多くの人たちにスーパーフォーミュラ、ひいてはモータースポーツ全般を楽しんでもらえるようにしなければいけない。

　そう訴え、実際に行動しているドライバーもいる。そのひとりが大湯都史樹だ。大湯は以前から自身のイベントを開催するなど、積極的にファンと交流してきた。

Comments

[いーちゃん]

国内レースはガラ空きなのにF1の時だけなんであんなに人来るんだろうね。レース自体は国内のほうが面白いと思うのに。

[Rstyle]

僕がやってきて、僕が感じるモータースポーツえの日本の関心の無さは夢が無さすぎる事で遠ざける事が1番だと感じています。
道具を使う競技であるが故に、お金が全てな世界でも有ります。現に実力無い女性ドライバーが金の力でのし上がれる世界です。
難しい事では有りますが、実力ある者がのし上がれる世界ならば皆が注目し、見たいスポーツになるのかなと、僕は思います。
他の物を取り入れて迄やって来客をもたらした所で他に目が行くだけで、モータースポーツえの注文はもたらさないのでは無いかと自分は思います。