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ドンカーブート D8 GTO-JD70がさらに軽くアグレッシブに。「ベア ネイキッド カーボン エディション」デビュー【動画】

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ドンカーブート D8 GTO-JD70がさらに軽くアグレッシブに。「ベア ネイキッド カーボン エディション」デビュー【動画】

Donkervoort D8 GTO-JD70 Bare Naked Carbon Edition

ドンカーブート D8 GTO-JD70 ベア ネイキッド カーボン エディション

ドンカーブート D8 GTO-JD70がさらに軽くアグレッシブに。「ベア ネイキッド カーボン エディション」デビュー【動画】

さらなる軽量カーボンの使用により6kgの軽量化を実現

オランダを拠点とするドンカーブート・アウトモビーレンは、創業者ヨープ・ドンカーブートの70歳を記念した「D8 GTO-JD70」の特別仕様、「ベア ネイキッド カーボン エディション(BNCE)」を発表した。すでにBNCEは、ドンカーブートの“お得意様”と言われる何名かのオーナーにデリバリーされており、高評価を受けて通常オーダーでも購入が可能になった。

BNCEは、カーボンファイバーの使用レベルに応じて4つのメニューを展開。ドンカーブートが誇るカーボンファイバーテクノロジーがふんだんに投入された最も過激な「フルエクスポーズド・カーボン・アップグレード(Full Exposed-Carbon upgrade)」では、車両重量がベースモデルの700kgから694kgと、6kgもの軽量化が実現している。

ボディカラーに関して、ネイキッドカーボン、クリアラッカー仕様、カラーラッカー仕様を用意。カラーラッカー仕様は、グリーン、レッド、ブルー、ゴールド、グレーからカラーのチョイスが可能で、メタリックを混ぜることもできる。

超軽量ボディに最高出力415psの2.5直5ターボを搭載

ベースとなったD8 GTO-JD70は、ボディワークの95%以上がカーボンファイバー製であり、ドンカーブート・アウトモビーレンが特許を持つ軽量「EX-COREカーボンファイバーテクノロジー」を採用した。

軽量化はボディ以外のコンポーネンツでも徹底されており、従来型から7kg軽量なリチウムイオンバッテリーを搭載。さらにシートも軽量カーボンファイバー製を採用。カーボンファイバー製ダッシュボードや軽量クイックリリースステアリングなど、インテリアでも大幅な重量減を実現している。

パワーユニットは、最高出力415ps&最大トルク520Nmを発揮する2.5リッター直列5気筒ターボを搭載。標準装備のタイヤ装着状態でも、2Gでコーナーリングできる圧倒的な運動性能を確保し、静止状態からのスタート時、1.02Gという加速Gも可能としている。

カスタマーのリクエストから誕生した「BNCE」

70台が限定生産されるD8 GTO-JD70は、開発段階から究極のパーソナライズとも言える「BNCE」が企画されていた。そのきっかけは、2018年にあるカスタマーのリクエストにあったという。通常のオーダーが可能になったことで、カラーパレット以外のボディカラーや、大幅な軽量化を希望するカスタマーに向けて、魅力的な選択肢が増えたと言えるだろう。

ドンカーブート・アウトモビーレンのマネージングディレクターを務めるデニス・ドンカーブートは、BNCEについて以下のように説明した。

「BNCEでは、生成されたままのカーボンファイバー繊維を表現しています。私たちは、特別に開発されたボディペイントを使用することで、カーボン繊維のなかにある“表情”を作り出すことに成功しました。また、インテリアカラーのカーボンコンポーネンツを、ボディワークに合わせることも可能です」

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