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MINIのSUVモデル「クロスオーバー」改め「カントリーマン」にEVモデル登場! その実力のほどは?

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MINIのSUVモデル「クロスオーバー」改め「カントリーマン」にEVモデル登場! その実力のほどは?

 2024年3月1日、大人気の輸入車ブランドMINIのSUVモデル、「クロスオーバー」改め「カントリーマン」に、EV(電気自動車)モデルが追加されることが発表された。

文/ベストカーWeb編集部、写真/MINI
※記載の諸元値は、全てヨーロッパ仕様車を使用したヨーロッパにおける認可数値であり、日本での認可値とは異なる場合があります。また、一充電走行距離は一定の試験条件下での数値であり、実際の走行条件等により異なります。

MINIのSUVモデル「クロスオーバー」改め「カントリーマン」にEVモデル登場! その実力のほどは?

■MINIのSUVモデル、「クロスオーバー」改め「カントリーマン」にEVモデルが到着!

昨年(2023年)9月に

 英国のプレミアム・ブランドMINIにラインアップされるMINIカントリーマンは、日本においてはMINI クロスオーバーの呼称により、2011年にMINIの4番目のモデルとして、MINIで初めてのプレミアム・コンパクト・モデルSUVとして誕生した。

 誕生するや否や、多くのMINIファンにより親しまれ、2017年には二代目に進化。

 2023年11月に発表の三代目となる新型MINIカントリーマンは、従来の呼称であるMINIクロスオーバーから革新的なデザインと機能を備え生まれ変わり、今後、全てのMINIラインナップが新世代モデルとして誕生する中で、その第一弾モデルとして登場している。

 このMINIカントリーマンのラインナップに、今回「E」および「SE ALL4」がラインナップされた。

 両モデルとも、232.0Ah/66.45kWhのエネルギー容量を持つ強力なバッテリーを搭載し、一充電で「E」は462km*、「SE ALL4」は433km*の走行が可能。

 また機能面では、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能をはじめとした先進の安全機能やアシスト機能や、車両に蓄えられている電力を外部に給電することが可能な外部給電機能を装備した、最新型の電気自動車だ。

 なお納車については2024年第二四半期以降を予定しているという。

内装も独創的、かつ、細部を眺めているとどこか懐かしさも感じる不思議なデザインになっている。画像ギャラリーでは内装画像もバッチリ用意している

●主要諸元(MINIカントリーマン「E」)……全長4445mm、全幅1845mm、全高1640mm、ホイールベース2690mm、最高出力150kW、最大トルク250Nm、リチウム・イオン・バッテリー容量232.0Ah/66.45kWh、一充電走行距離462km*。

●主要諸元(MINIカントリーマン「SE ALL4」)……全長4445mm、全幅1845mm、全高1640mm、ホイールベース2690mm、システム・トータル最高出力225kW、システム・トータル最大トルク494Nm、リチウム・イオン・バッテリー容量232.0Ah/66.45kWh、一充電走行距離433km*。

●ラインナップ・価格
・MINI カントリーマン C**……489万円
・MINI カントリーマン D**……509万円
・MINI カントリーマン S ALL4**……566万円
・MINI カントリーマン E…593万円
・MINI カントリーマン SE ALL4…662万円
・MINI John Cooper Works カントリーマン**…667万円
※上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
※右ハンドル仕様
※**は、以前に発表済みのモデルとなります。

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