アゼルバイジャンの首都バクーの市街地を舞台に行なわれるF1アゼルバイジャンGP。今年から秋開催に変更となった同グランプリは、長い全開区間が続く超高速なセクションと、旧市街を通る狭く曲がりくねったセクションを組み合わせた、非常に難しいコースを全20台が駆け抜ける。果たして、勝つのは誰か?
アゼルバイジャンでのF1開催は、2016年が最初。当初はヨーロッパGPとしての開催だったが、翌2017年からはアゼルバイジャンGPとしての開催となった。
■ニューウェイ加入間近と言われるアストンマーティン。果たして“鬼才”を受け入れるに十分な体制なのか?
昨年までは4月もしくは6月とシーズン前半の開催だったが、今年からは日本GPと入れ替わる格好で秋開催となった。
舞台となるバクー市街地コースは、1周6.003km。ターン16からターン1までは、2km以上の全開区間が続く。しかしそのターン1から先は直角コーナーが続く典型的な市街地区間。特にターン8から12までは旧市街を通るため、実に狭い……2台が並走する道幅がない区間もあるのだ。
超高速区間と超低速区間が混在するため、各チームとも空力パッケージを選ぶのに苦労することになるだろう。
そんな今年のアゼルバイジャンGPでは、現在もっとも勢いのあるマクラーレン勢がやはり速さを見せるのか? あるいは、ここ数戦苦戦傾向にあるレッドブル勢が巻き返しを図るのか……当然メルセデスやフェラーリもこの争いに加わってくることだろう。また、基本的には市街地コースであるため、コンクリートウォールがほぼ全域にわたって待ち構えている。つまり、セーフティカーが出動する可能性が高く、これがレースの展開を左右することになるだろう。
なおアゼルバイジャンGPで唯一複数回勝利を手にしているのが、今季不振に喘ぐセルジオ・ペレス(レッドブル)で2勝。復活の契機とすることができるだろうか?
このアゼルバイジャンGPも、スポーツチャンネルDAZNでライブ配信される。併催のFIA F2も全セッションが配信されるため、こちらも要チェックである。
各セッションの配信時間等は、以下の通りとなっている。
■9月13日(金)
16:00 F2フリー走行 実況:笹川裕昭
18:25 F1フリー走行1回目 実況:笹川裕昭/コメンテーター:浅木泰昭
20:00 F2予選 実況:笹川裕昭
21:55 F1フリー走行2回目 実況:サッシャ/解説:柴田久仁夫
■9月14日(土)
17:25 F1フリー走行3回目 実況:サッシャ/解説:田中健一
19:10 F2レース1 実況:笹川裕昭/解説:松下信治
20:55 F1予選 実況:サッシャ/解説:中野信治
■9月15日(日)
16:30 F2レース2 実況:笹川裕昭/解説:松下信治
19:20 F1決勝 実況:サッシャ/解説:中野信治
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