上位モデルは最高出力150ps
ルノーの新型EV「5 Eテック(5 E-Tech)」の英国仕様の詳細が明らかになった。主要ライバルを下回る価格を実現し、来春から納車開始予定だ。
【画像】400kmの航続距離とレトロなデザインを「手頃」な価格で実現?【ルノー5 Eテックを写真で見る】 全34枚
英国向けの5 Eテックは、まずベースモデルで最高出力120psと40kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は305km(WLTPサイクル)とされる。価格は2万2995ポンド(約450万円)からと、シトロエンe-C3とフィアット500eのちょうど中間に位置している。
「エボリューション」グレードでは、18インチのアルミホイール、7.0インチのデジタル・インストゥルメント・クラスター、ワイヤレスのスマートフォン接続機能、リア・パーキング・センサー、前後LEDライトなどが標準装備される。
「テクノ」グレードには、大型デジタル・インストゥルメント・クラスター、アダプティブ・クルーズ・コントロール、ワイヤレスのスマートフォン充電器、ボンネット上の充電量インジケーターなどが追加され、価格は2万4995ポンド(約485万円)からとなる。
パワートレインを強化した上位モデルもあり、最高出力150psのモーターと52kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離400kmを謳う。価格は2万6995ポンド(約525万円)から。
上位モデルでは「テクノ」と「アイコニック」の2つのグレードがあり、後者にはシートヒーター(フロント)とステアリングホイールヒーター、レーン・キーピング・アシスト、アダプティブ・クルーズ・コントロール、パーキング・アシスタンスが追加され、価格は2万8995ポンド(約560万円)からとなる。
ルノーは競争が激化する小型EV市場でシェアを守るため、5 Eテックでは可能な限り低価格化を目指した。
デザインは2021年公開のコンセプトモデルを忠実に踏襲している。最近発表されたルノー4 Eテックや、トゥインゴ・コンセプトの量産モデルなど、今後数年間に登場するレトロなEVシリーズの第1弾となる。
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