2月17日にオンラインイベントを実施し、2022年型F1マシンを発表する予定のフェラーリ。正式名称はまだアナウンスされていないが、パワーユニットのアップグレードのみならず、先進的なコンセプトが採用されるものとみられる。
フェラーリはニューマシンを発表した翌週、カタルニア・サーキットでシェイクダウンを行ない、同地でのプレシーズンテストを迎える予定だ。しかし、彼らは3月にバーレーンで行なわれる第2回のプレシーズンテストまで、2022年版カラーリングを公開しない可能性が浮上している。
■9連覇狙うメルセデスF1、2022年新車『W13』発表日公開
F1は現在、2回行なわれるプレシーズンテストのプロモーション計画について最終調整中であるが、おそらく放送が行なわれるのは2回目のテストだけになりそうだ。
カタルニアでの1回目のテストは無観客およびテレビカメラなしの状態で行なわれる可能性が高いため、各チームはそれを逆手に取り、2回目のテストの際に最終版のカラーリングを公開することで、その週に大きな関心を集めようとしている……ということも考えられる。
噂によると、フェラーリは2022年マシンを発表会でお披露目した後、カタルニアでは2021年マシンによく似た鮮やかな赤色のカラーリングを施し、バーレーンのテストからは、マットでダークな赤色に変更する可能性があるという。このカラーリングは、同社の75周年を記念してのものだろう。
フェラーリは2020年にムジェロで行なわれたトスカーナGPにおいて、通算1000GPを記念した特別カラーリングを採用。1950年のF1初参戦時を意識したワインレッドのカラーは、大きな反響を呼んだ。これがチームの2022年のプランに何らかのインスピレーションを与えた可能性は大いにある。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?