2024年F1第23戦カタールGPのフリー走行1回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)となっている。角田裕毅(RB)は5番手だった。
今週末のカタールGPは、今年最後のスプリントレースが開催されるため、フリー走行はこの1回のみとなる。ルサイル・インターナショナル・サーキットに持ち込まれたタイヤはハードがC1、ミディアムがC2、ソフトがC3という最も硬いコンパウンドの組み合わせだ。
【タイム結果】2024年F1第23戦カタールGPフリー走行1回目
気温21度、路面温度26度というコンディションで、現地時間16時半にセッションがスタート。セッション開始直後から全車コースに出ており、タイヤはフェラーリとウイリアムズの2チーム4台がハード、それ以外はミディアムだ。走り始めてすぐに、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が「ヘルメットに空気が入ってくるので、このランの後に交換したい」と無線で訴えた。フェルスタッペンが着用しているヘルメットは、先週末のラスベガスGPでタイトルを決めた後に用意された、ホワイトとゴールドのスペシャルカラーのものだ。
序盤はコースコンディションの改善に伴ってタイムが上がっていき、角田やフェルスタッペン、ルクレール、ジョージ・ラッセル(メルセデス)らが次々にトップタイムを更新した。フェルスタッペンが1分23秒885をマークしてトップに立つが、ハードのルクレールがそれを0.183秒上回る1分23秒702をマーク。角田は1分24秒466で7番手だ。
セッション中盤に入ると、各車最初に履いていたタイヤでコースに出て行く。ルクレールは1分23秒419をマークし、自身の記録したトップタイムをさらに更新。チームメイトのサインツも0.119秒差の1分23秒538で2番手に浮上すると、その後1分23秒419、1分23秒068とトップタイムを塗り替えた。それ以外に目立った順位の変更はなく、各車ロングランに取り組んだ。
残り時間15分ほどでロングランは終了。その後フェラーリの2台はミディアムに履き替えて、1周だけ走ってピットに戻った。終盤は各車ソフトタイヤを投入し、ルクレールが1分21秒953をマークしトップでFP1を終えた。2番手は1分22秒378のノリス、3番手は1分22秒425のピアストリとマクラーレンが続いている。サインツも1分22秒535で4番手に続き、コンストラクターズ選手権を争うフェラーリとマクラーレンが上位を占めた。
角田は1分23秒045をマークして5番手。その角田と0.019秒差の6番手にバルテリ・ボッタス(キック・ザウバー)が続き、7番手ランス・ストロール(アストンマーティン)、8番手ラッセル、9番手アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、10番手ルイス・ハミルトン(メルセデス)というトップ10になっている。
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