●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年8月22日
[’22後期版] 国産大型アドベンチャー(~750cc)総まとめ【新型バイクカタログ】
ヤマハ ボルトRスペック 概要
挟角60度の941cc空冷Vツインエンジンを搭載。車体設計には、ムダを排除してシンプルなルックスを追求したボバースタイルを取り入れている。前後ブレーキディスクはウェーブ形状。燃料タンクはフランジレス構造のティアドロップ型だ。現在は、バックスキン調シート表皮などで質感を高めた上級版のRスペックのみ販売中。北米でもRスペックのみ残されている、ただし、日本と環境規制に対する数値が同じ欧州のXV950シリーズはすでにラインナップ落ちしており、このままだと日本でも新たな排ガス規制が適用となる11月に姿を消す可能性が高い。
’22 ヤマハボルトRスペック[北米仕様]
◆主要諸元
―― 【’22 YAMAHA BOLT R-SPEC|US MODEL】■空冷4ストSOHC4バルブ 942cc ■車重245.8kg 690mm 12.9L ■タイヤサイズF=100/90-19 R=150/80B16 ●色:ストームグレイ ●価格:8599ドル ※写真は北米仕様
’21 ヤマハ ボルトRスペック
◆主要諸元
―― 【’21 YAMAHA BOLT R-SPEC】■空冷4ストSOHC4バルブ 941cc 54ps/5500rpm 8.2kg-m/3000rpm ■車重252kg 690mm 13L ■タイヤサイズF=100/90-19 R=150/80B16 ●色:グレーイッシュブルーメタリック4 ブラックメタリックX ●価格:104万5000円
―― カラーバリエーションはブルー/ブラックの2色展開。 [写真タップで拡大]
◆エンジン
―― 空冷Vツインエンジンを鋼管ダブルクレードルフレームにリジッド懸架することで、車体強度メンバーとして活用しながら心地よいパルス感をライダーに提供する。 [写真タップで拡大]
◆足まわり
―― 後輪駆動はベルト式。ラインナップに残るRスペックは、リヤツインショックがゴールドリザーバータンク付きで、切削加工が施された前後ホイールも特徴としてきた。 [写真タップで拡大]
◆主要装備
―― 丸型ケースの液晶スピードメーターは、同じく丸型のハロゲン式ヘッドライト/ウインカー/LEDテールランプと同モチーフ。スモークレンズで極めてシンプルに。 [写真タップで拡大]
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みんなのコメント
新車で買える、貴重な空冷エンジン車ですな。
本車ベースのバイクにスクランブラータイプの「SCR950」もありましたが、
コチラは不人気だったのか、いつの間にかカタログ落ちしてしまいました…