2018年F1ブラジルGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは9番手だった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=9番手
今日はトップ3チームのすぐ後ろにつけたかったけれど、望むようなコンディションではなかったんだ。Q2での僕のマシンは素晴らしいフィーリングだった。最初のアタックに出て行ったところ、ターン3でエンジンのキルスイッチが作動してパワーを失い、またマシンを起動しなければならなかった。
ベッテル「ライバルたちと違いソフトタイヤでスタートできることが有利になる」:F1ブラジルGP土曜
そのあとタイムを出せるのは1回のみだったが、そのアタックは驚くほど素晴らしいものだったんだ。マシンの感触は本当に良かったよ。Q3に向けて自信もあったけど、なぜかアンダーステアが出てしまってQ2と同じようなラップタイムを刻むことができなかった。そこについては分析が必要だ。こうしたコンディションではすごく些細なことが差につながって、同じバランスで走れなくなってしまう。
明日は大丈夫だと思うよ。ウエットかドライかという部分では、僕らにできることは何もない。明日がどうなっていくか、見守っていこう。
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