ジュネーブ・モーターショーの終焉
世界5大自動車見本市の1つに数えられるジュネーブ・モーターショー(Geneva International Motor Show, GIMS)が終焉を迎えた。一体、誰に潰されてしまったのか? 自動車業界に興味のある人なら誰でも考える価値のある問いだ。
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まず、ジュネーブ・モーターショーが本当に終わったということは、認めざるを得ない事実だろう。プレスリリースでは「次回の開催を見送る」という発表がなされただけだが、これが単なる1年間の休止でないことは明らかだ(中東カタールでの “スピンオフ” ショーは存続する)。
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みんなのコメント
ただそれだけだよ。
リモートワークやら何やらで、人間が移動しなくても用が足せる方法が普及したし、更にその応用を考え出し、実現化した。
実際に人間が移動し、見て、聞いて、感じてをしたい人と、そうではない人が出来てしまった。
そうではない人にとっては、時間やコストを削減することを重視する。
ある意味ニュータイプで、実際に見て触れなくても分かってしまうのだろう。
かたやオールドタイプは、言わばアナログ人間で、実物が無いことには、何も感じられない。
どっちが良いとか悪いとかの話ではない。
ニュータイプが増えてしまえば、モーターショーを開催しても人は集まらない。