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ヤマハ発動機、旗艦モデル「YZF-R1」2025年モデルを5月発売 旋回性能や空力を向上 253万円から
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ヤマハ発動機は排気量1リットルの直列4気筒エンジンを搭載した旗艦モデル「YZF―R1M ABS」を31日に、「YZF―R1 ABS」を5月30日に発売すると発表した。

レース用車両の開発で得た知見を生かし、コーナリング性能と空力特性をさらに高めた。車体安定性の向上を狙ったウイングレットや、軽さと放熱性能を高めた伊ブレンボ製ブレーキキャリパーを備える。「R1」には減衰力を左右独立して調整できるカヤバ製フロントサスペンションも採用した。「R1M」はカウルに炭素繊維素材を用いた。

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価格は「R1」が253万円、「R1M」が328万9千円(消費税込み)。

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