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ベントレー・フライングスパー・マリナーにシックな「ブラックライン仕様」が登場

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ベントレー・フライングスパー・マリナーにシックな「ブラックライン仕様」が登場

 英国ベントレーは2022年8月16日(現地時間)、最高峰ラグジュアリーサルーンのフライングスパー・マリナー(Flying Spur Mulliner)に新シリーズの「ブラックライン仕様(Blackline Specification)」を導入すると発表した。

 ベントレーのビスポーク=注文製作を担う部門であるマリナーが手がけたフライングスパー・マリナー・ブラックライン仕様は、パワーユニットに2.9リットルV型6気筒DOHCターボエンジン+モーターのハイブリッド(544ps/750Nm)、4リットルV型8気筒DOHCツインターボエンジン(550ps/770Nm)、6リットルW型12気筒DOHCツインターボエンジン(635ps/900Nm)を搭載し、最上級で特別仕立てのパーツを豊富に組み込んだ既存のフライングスパー・マリナーをベースに、クロームのパーツを艶やかなブラック仕上げに変更したことが特徴である。同仕様はすでに最高峰ラグジュアリークーペ&コンバーチブルのコンチネンタルGTマリナー(Continental GT Mulliner)に設定しており、市場で高い人気を博している。今回はこの人気の仕様を、フライングスパー・マリナーにも拡大展開したわけだ。

ベントレーがコンチネンタル・シリーズに最速バージョンのGTマリナーW12を設定

 まず外装では、ベントレーのウィングド“B”バッジを除いて、すべてのブライトウェアをブラックに統一。また、フライングスパー・マリナーはアッパーミラーキャップがサテンシルバー仕上げだが、ブラックライン仕様では黒光りする“グロスベルーガブラック”仕上げに変更する。さらに、マリナー独特のマトリクスウィングベントもブラックアウトし、“Mulliner”のロゴだけが明るく輝くように演出した。一方、ラジエターグリルにはブラックに明るい縁取りで奥行きを感じさせる3Dデザインを採用し、合わせてバンパーロアグリルをブラックで仕上げて、精悍でダークな表情をプラスしている。そして、足もとにはクロームリングを配したグロスブラック塗装の22インチアロイホイールを組み込み、セルフレベリングバッジを付属。ほかにコントラストのきいたポリッシュ仕上げの“ポケット”が印象的なマリナー製22インチブラックホイールを、オプションとして設定した。

 インテリアに関しては、フライングスパー・マリナーの豪華で魅力的な内容をそのまま継承。マリナーが提供する豊富なカラーから好みの色を選択できるほか、メイン、セカンダリー、アクセントの3色コンビネーションも8種類用意する。また、シートとドアトリムはベントレー独自の“ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド”キルトで彩り、コントラストとアクセントがきいたステッチがダイヤモンド模様を美しく演出。インストルメントパネルやドアトリム、ヘッドライニングには高品質なベルーガレザーを組み合わせた。さらに、センターコンソールとリアコンソールにはダイヤモンドフライス加工されたテクニカル仕上げを採用。そして、センター部にはブラッシュシルバー仕上げのマリナークロックを配備している。

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