マルク・マルケス、弟も絡んだ大クラッシュに見解「とても不運だったし、バニャイヤが楽観的だった側面もある」

　グレシーニのマルク・マルケスは、MotoGPアラゴンGPで完璧なレースを見せ、ドゥカティ陣営移籍後、初の決勝レース優勝を達成。これは実に1043日ぶりの勝利だったが、マルケス一家にとっては喜んでばかりもいられない一日となった。

　彼の弟であり、チームメイトのアレックス・マルケスが、フランチェスコ・バニャイヤ（ドゥカティ）との激しいクラッシュでリタイアになったからだ。

　アレックス・マルケスは3番手を走行しており、ドイツGP以来2度目となる兄弟で表彰台に上がるチャンスでもあったが、それ以上にそのクラッシュ自体が物議を醸す結果となったのだ。

Comments

[マルコ]

表彰台控室で
再生動画を見ながら
誰もマルクと目を合わさない
とこが味わい深い

[海釣人]

どちらも悪いと言えるし、悪くないとも言える。